Te lo sei inventato tu! 君がそれをでっち上げたのだ!という事で今回も始まあり。
前回書きましたかわいそうな女友達の話。彼あやしい→ケータイ見ちゃった→やっぱり..→彼逆ギレ→どうしよう...。私は「別れなさい」と言いましたがその子の友人が「縁があって出会ったんだから。別れるのは簡単。続けてみたら?」と不思議発言。私の女友達納得。そして元鞘。という話を書きましたが..。やはりというか..結局別れました。彼氏バカです。スゴイです。浅はかです。彼女しばらくガマンしとったんだが、やっぱり考えてしまう。しばらくは何もなかったが、またガマンできずにケータイを見ちゃったらなんと!!同じ名前の男が二人登録されとったんだと!仮に名前を(田所佳二)としましょう。(深イイミナシ)一人目の(田所)のメルアドはkeigi-〜となっとりまして、二人目の(田所)のメルアドはaya-〜となっとったそうな..。ハァー...。もっとしっかりしてくれよ!バカ〜!!こんなんじゃばれっぺっしゃ!!ウーム..スバラシイよねえ。私考えるに友人の(田所)は勝手に利用されてる事知らねえんだろうねえ...。一番の被害者は(田所佳二)です。まあ別れて正解ですよ。私は「別れなさい」と言いました。だってね、私は彼女の性格を多少なりとも知ってるんです。この娘はこういう事態には堪えられんべなぁ→別れなさいという事です。友人の助言で「あっ!そうだね!縁あって出会ったんだもん!」などと納得しとったようですがね。私の言う通りにしとったらキズがもう少しだけあさかったのかもしれません。まあ考え行動するのは彼女自身だから何とも..。私はね、考えたんです。思い出してみたところわかったんですよ。それは『私の考えは間違いじゃない。私は常に正しい。』そして『私は永遠。私は神。いや神をも超えた宇宙!』そして『私は万物の長!!私は創造主!!ウギャギャギャギャー!!』『ウゲゲゴクウフクオンリインサッサイテンドウソウギョウシュヤクブニョゼシャリシムチャクムトク!!』
私はバカなんだね。そう感じましたよ。(HP改竄しないように)
閑話次話
『金が無いのは首が無いのと同じじゃあ!』と私がリスペクトしとる西原理恵子先生が言っとりました。まったくもってそのとおりでしゅ。人間とは看做されない事山の如しです。んでもって日雇いバイトをしました。七夕撤収バイトです。
7/8(日)夜7時集合。仙台駅東口。既にトラックなどが数台止まっとります。職安で見た事があるリアルアウトドアマンぎりぎりという感じのオッサンたち7、8人。その中に若い人は2人(私と大学生風)オッサンたち臭う。クサイ。確実にフロはいってねえのがわかりました。オッサンたち全員顔見知りらしく談笑しとりました。人数揃った頃に業者の方が集合をかける。そして説明。柱があり竹は針金で固定されている。竹飾りは竹に取り付けてある滑車をつたいロープで結んである。柱にロープが結んである場合もあれば竹に結んである場合もある。竹の根元は専用マンホール?にささっている。順番は1.針金を切る。2.竹を抜く。3.ロープを解く。4.トラックへ運ぶ。となる。オッサンたち話をちゃんと聞いてる様子だったのだが..。
「じゃあ一番向こう端からやってってねえ!」と業者の人。オッサンたち話ながら信号をわたる。そして...。一番手前の柱にみんなで取りかかろうとする。業者の人おどろきつつ「向こう!!向こうだって!」と指図。そして..。信号わたって二番目の柱にみんなでとりかかろうとする。業者の人おどろきつつ「向こう!!向こうだって!一番端!」と指図。そしてやっとぞろぞろと歩きだすオッサンたち。
私は自分の事をわかっているのよ。私は仕事が出来ない人間なんだがね。しかしこのオッサンたちを見てて私は全然大丈夫だと安心しました。
二人一組と指図されたにもかかわらず三人で取りかかる。針金切り用ペンチを持ったオッサン(ロンパ)なぜか最初にロープを解きはじめる。私はどうなる事かと見ている。そして針金を切り竹を抜く。私は竹の先端を持ち肩にかついだ。後ろをオッサンが持った..のは良いんだが、なぜか私のすぐ後ろを持っている。「もっと後ろ持った方が良いっスよ!」と私。そして歩きだしたのだが何かズルッズルッと引きずる音で後ろを見るとオッサン竹の真中あたりを持っている。「..もっと後ろ、一番後ろを持った方が楽っスよ」と私。正直ビビりました。なぜならバカだから。普通生活をしていれば長い物を二人で持つ場合、端と端を持てば力が分散?して軽いという事は常識として、感覚として分かってると思うんだけどねえ..。トラックまで結構歩くのだが、信号で止まった時ふと後ろを見るとオッサン、竹を脇にはさみこんでかかえている。今までずっと横向きで歩いてきたらしい。私はもう何も言わない事にした。だってバカなんだもん。そんなこんなで汗かきつつ途中休憩をとる。こういう時はオッサンたちも私もボケ〜ッと休む。オッサンに話しかけられたがまったく何を言ってるのかわからない。「にいちゃんは△□×○◎か?」「ハイ!?」「□☆♪○か?」「..ハイ!?」本当に何と言っていたのかわからないのだよ。テキトーニ返事しときました。
10分休憩を約20分休み再び作業開始。
10時を過ぎた東口は人もまばら。なので声がけっこう聞こえる。歩道両側に七夕飾りはある。私たち側は早いようだ。自信をもって言うと私のおかげだ。道向かいはかなり手こずってる様子がうかがえる。「ダメダメ!!」「まだだって!ストップストップ!!」「バカ!違う違う!ダッダメダメ!!」こういうのも(断末魔)と言っていいのだろう。
ずっとそんな声が聞こえていた。全てをトラックにつんで終了と思いきや倉庫まで運ぶとの事。でトラックに乗りこむ。車中業者の人にロンパオッサン話をしまくる。業者さんが私に質問しようとしてるのをさえぎり自分の話をしまくるオッサン。
多分撲打しても罪にとわれないような気がしたのだがシカトする事で対処しました。心を。
倉庫に着。そして積み荷降ろして作業終了。行きはトラックでしたがトラックは倉庫において、車に乗せられ仙台駅東口へ。車中大学生風の男が急に話しだす。
「皆さんは仙台の人ですか?」
私、業者の人、ロンパ無言。
「私松島から来たんですよ」
三人ともオドロク。松島っつったら電車(トレイン)ねえべや?その事を聞く業者の人。学生風まってましたとばかり話し始める。
「カラオケ朝までやろうと思いまして。でも一人じゃないですよ。友人とです。べつに雀荘で時間つぶしてもイイんですがお金がねえ..かかっちゃいますからね。皆さんマージャンなさいますか?」
行きの車の中ではしゃべりまくってたロンパもなぜか一言も話さない。口撃には口撃という事か。
松「私はねえ好きなんですよお。」
業「昔はすごく流行ったんだぞ」
松「ええ、そうみたいですね。何か加賀まりこが強かったって聞いたんですが..」
業「加賀まりこは知らねえけど昔は流行ったんだぞ。どこにでも雀荘あったんだ」
☆一応言っときますがこの話、会話、全て本当ですよ!!
私とロンパは黙っている。そこでなぜか松島が私に質問を。
松「趣味は?」
私「特にないっスねえ。読書とか。」
松「オォ!!どうりでメガネかけてると思った!!私もかけてますが、私の場合はゲームのしすぎです。ゲームなさいますか?」
私「やりますよ」
松「何やります?」
私「うーん、RPGとか」
松「オォ!私もRPG大好きなんですよお。ファイナルファンタジーとか」
私「私もやりましたよ」
松「それと特にやったのがドラクエ7あれはハマリましたねえ。7やりました?」
(業務連絡:V左が正しい。ただしごめんどちらにせよローマ数字変換出来ず)
私「やりました。」
松「マージャンはやらないですか?」
私はつかれていた。メンドウクサクなっていたのでウソをついてみた。
私「私は昔、ドラックにハマッちゃってね。自制がきかなくなるんでギャンブルはやらないようにしてるんですよ。」
松「.....」
勝ったと思った。黙らせる事に成功したと思ったのだが..。
松「..ウーン..まあそういう理由があるならしょうがないですよねえ。まあ人生山あり谷ありですよ!!」
そう言って私の肩をポンとたたいた。車は東口に近づいていた。歩道にはその日ゲームがあった川崎フロンターレのユニフォームを着たサポ達が2人歩いていた。
松「あっ!今日ベガルタ戦だったんですよねえ。私ベガルタ好きなんですよお。どっち勝ったんですかねえ?あっそうそうこの前の日本代表の試合観ました?アジアカップでしたっけ?いやぁ〜、よかった。よかったですよねえ。3対1!3対1っつうのがイイですよねえ。気持ちが」
とここで東口着。業者の方が話をブッた切りで「はい着いたぞ」とやや声大きめに言った。まだ話したりない様子の松島野郎だったがそそくさとおりる。
一番エライとおもわれる捻り鉢巻きオジサンが、「最後の仕事!この箱を車につんで!」
その声をオッサンたちシカトしている。しかたなく私、箱をマーク2のトランクへもっていく。そこでなぜかオッサン2人止めてあったトラックの方へ歩きだす。最後まで話を全く聞いてない..。
そして無事終了。金をもらい帰宅中ふと考えた。(あのオッサンたちと給料同じってどうかなあ..?)しょうがないか..。
閑話次話手話
バカ女の話。
毎度ながら..とここまで書きだし思いだしたので書きます。
☆新年あけましておめでとうございます。今年こそカタギになりたいと思います。生活が安定する事をのぞむ。そういや中学校同級生の二△堂□望さん。今はキレイになってっぺなあ?と新年のあいさつをさせていただきます。☆
(編注:今さらながら慎んでHPコメント欄に転載させて頂きます)
しかし小堺さん大変だねえ。まあ話続けまあす。
私が恐メールをしたバカ女。何とかかんとか理由をつけて会うのをことわってきます。まあ私も会っても何を話せば良いかわからんし、会えるとも思っとらんです。そしてこんなバカ女とは会う気はないんですよ。じゃあなぜメールを?と考えでしょう。ズバリ『ライフワーク』ですな。人間は興味が無い人間から誘われつづけるとどうなるのか?どういう風にことわるのか?(この人はハッキリとことわらないので面白い)という事ざんす。ネタです。
6月末に会った時に「次はいつ会える?」と聞くと「ウ〜ン..7月かなあ」との事。まあ6月末だし?当然7月だろうねえ?「7月のいつ?」と聞く。この人ハッキリと日にちが言えない。かなりこまってる様子でケータイを見てる。「7月の第4週なら大丈夫かな?」という事です。んでもって7月第3週末。ベガルタ対ラツィオのゲームがあった日の昼にメールあり。『今ラツィオ戦を観に仙スタにいまあす。』7月第3週末。明日からは自分が(会える)と言った第4週。という事はお伺いをたててる。(様子をみてる)のはわかりました。しかしねえそう簡単じゃないのよ私は。Sですな。
『熱中症対策をしてUVカットも!』と関係ない返信をしときました。とは言っても生まれついてのコテイジャーズファンの私はゲームがどんな具合なのか気になりまして『試合はどんな感じ?』と送信。ナイトゲームだったので19時30分頃だったと思います。
その日深夜録画放送を観てみました。やはりガンナーズファンの血がさわいだっつうかなんつうか。
後半ベガが2点目をいれた時着信。もしや!?と思いきやビンゴ..。
『2対2で引きわけ。今日は一日中外にいたのでつかれた。オヤスミナサ〜イ』
...ウーム...。今観てるよ..。
後日、もう会えないと感じとれるニュアンスでメール送信。いつもなら次の日に返信がくるのだがその時は違ったねえ。約10分後。
『せっかく知り合えたのにザンネンだね。またメールちょうだい』
オオ!!レスが早い!!しかもやっと本音が!!なんという面白さ!
まずこのメール、(ザンネン)というのが素晴しいね。なんたってカタカナだもん。そして毎度おなじみ、伝統の(またメールちょうだい)いやはやスバラスイですな。ここまできてもまだ人まかせ!しかもこのオレに(メールちょうだい)ときたもんだ。
返信『今週ならOKと言ってましたよね?今、金が無いから今週はダメという意味だったのですが..。』
さすがに怒った様子で返事がきたのが次の日でした。
お断りをしときますと私のやってることは最低きわまりない行為です。自身が十分、いや七分理解しております。私は地獄へ行くでしょうねえ。
(fin)