Gli estremi si toccano. 両極端は相通じる。という事ですよ。始まありですよ。
単刀直入に言うと『クビ』になりましたよ。郵便局を。事の顛末を。
1/16出社..して出勤簿に判を押しました。えらい人が私に近づいてきたので私、あいのさつをしましたらそのえらい人、一枚のハガキを私に見せ「これ海口だろ!?」と内に隠してるつもりでも隠しきれてなくむしろ溢れてる怒り顔で話しかけてきた。いわゆる『誤転送』というやつだ。(あ〜あ..)と思いつつ返事をすると「これ、お客さん怒ってんだ」と早口で言った。この人早口で私はほとんど聞きとれてないのだが、怒られてるのだけはわかるのでちゃんと聞くのが大変でした。「それにこれハンコ押してないだろ!?押すって言われなかった!?聞いてない!?」「..スミマセン」「ハンコ押すって最初に言われなかったか!?」「ハァ..言われました。」「何で押してねえんだ!?押さなきゃダメだろう!!」「...。」「言われた事を何でやんねえんだあ!?」「...。」
一応言っときますが全て私のミスであり私が悪いという事は十二分に理解しとります。けっして恨み節ではないんですよ。引っ越しをして、届けをだすと一年間は引っ越し先に郵便物がとどくようになっとります。引っ越し先住所が書かれてあるシールをはるのですが、そのシールにはハンコを押さなきゃならないんです。全て『私の責任ですよお』という証らしいっス。私メンドウクサガッテしまいハンコを押さずにだしちゃったの。ハンコを押してないやつもいっぱいあるからね。悪い方へ楽な方へと流れていっちゃうのが私の悪いトコ。そしてこのしまつ..。バカです。
同日午前中、道順通りに区分けしとると又、えらい人が近づいてくる。私この時点で心臓に痛み。「海口君、『誤配』だ」「...。」みると御丁寧にも『誤配です』と書かれた紙がはってある。こういうのってイガイニコマルのよね。誤って配達された家が「コノヤロー!まちがってっぞ!」と怒るのはまだ良い。(良い事じゃないが)なぜならその家へ行って謝罪すればよいからね。しかしこういう、どこの家に誤っていれちゃったかわからんのが怖いっス。謝るにもどこの家いったらいいかわからんからね。えらい人、怒りつつ(当然ダベナァ..)私に手紙をわたす。
うなだれつつ午前の仕事終了。メシ後まだ休み時間なのだが私仕事が遅いのでコッソリと仕事しとりました。すると...。
えらい人私の方へ歩いてくる。私は泣きそうだった。「海口君、これ」といって差し出された手紙には『転送期間満了の為、お返しします』のスタンプが。これにはちゃんと私のハンコともう一人の方のハンコが。「海口君これちゃんと見たか?」えらい人はもう気持ちが超えちゃったんだろうねえ、穏やかな口調でしたよ。私は手紙をよく見る。(...。)やってしまっている。私が担当してるのは<K山>この手紙には<M山>と書かれとりました。<K>の一丁目は殆ど何もなく新地になっとります。ので<K山一丁目四〜>はスタンプを押して送り主に返すんですよ。スタンプも何種類かあり、『転送期間満了〜』『あて所に尋ねあたりません』『棟番号洩れで配達出来ません』『宛名不完全で〜』などなど。私はパッと見て(△山一丁目四〜)と書かれとったら、はじいとくんです。その住所は住んでる人がいないからね。しかし(M山一丁目四〜)は普通に住人がいるんスよ..。私のミスです。このスタンプには二人のハンコが必要なんス。これに関しては私の他にもうひとりの方まで怒られとりました。私はその方に平謝り×4でした。(その方は笑って許してくれた)
その後えらい人が私に「こんな仕事してちゃダメだな」私内心(ゴモットモデゴザイマス)「辞表書け」と一言。「ハイ。明日までに書いてきます」と私。
言い訳を言ってきゃあきりがないわけですし、全て私のミスなんス。私が責任とるのが当りまえ。しょうがねえよなあ。ザ・自業自得です。トホホ。
という事で又々根無し草になりました。クビを言いわたされた日、仕事が終わり着がえとると横で着がえてる人のズボンが目に止まりました。パンキッシュなファッション好きらしく、ジャラジャラとアクセや飾りが付いたズボンのシリ部分には白文字でこう書かれていました。『No
Future!』・・・実話です。