ドキドキ東京(バルミツバー編)第11回

(初出:第17号 98.8.20)

伊藤裕子が良い、好きである。ある雑誌にインタビューがのっていて、その写真にホレてしまった。74年生まれだし、モデル出身だし。
話は電波の中へ飛ぶ。「伊藤家の食卓」という番組がある。伊藤四郎ほかリカコやらブイシックスのガキがでている情報バラエティーである。(今思ったがV6をカタカナで書くとカッコワルイなあ。)
まあその番組の中でどっかのジジイがこんな情報をもってきた。「手足をしばられて水中にほうりなげられても生き残る方法」である。まあ手足をしばられて水中になげこまれることはめったに、いやほぼ100%ないとは思うが、ウーム。まあ、そうとう悪さをしないかぎりそういう事は経験できないと思う。たとえば、カタギではない人の彼女にオノレの極楽棒をつっこんで出し入れしてしまったとか。カタギではない人の菊の門に・・・ウム、まあいいか。とにかくその情報の提供者のジジイがどうやるかためしにやってやっかんな、という感じで「オレをしばれ」と言う。スタッフは後ろに組んだ手首、足首をしばり身動きができないようにと体をついでにしばったのだが、だがしかし、僕は観ていてメチャクチャ笑ったネエ。ジジイのタポタポ体に赤ヒモでしばっていたのだが体をしばる時に何回かグルグルと体にまきつけたヒモが、ジジイの乳首を上手に、又はキレイに、強調するようにうまくはさんでいて、まるでSMの亀甲縛りのようになっていたのだ。くわしく覚えていないが70才ぐらいのジジイ(日本古来の泳法の先生)がタポタポ体に真っ赤なヒモで亀甲縛りでテレビに出ていていいのかい?と思わずツッコミをいれつつ笑いながらみてましたけどね。ああいうジジイには、ならないぞ!!と心にちかった夏の夜でありました。話はシロッコとともに西へ飛ぶ。
「ズームインアジア」という番組は5日間ともちゃんと観た。フランスでスキンヘッドで全身皮ファッションのハードゲイに熱い視線を投げ掛けられて以来のアジア通のアジア道楽な僕(意味わからんね。スマヌ)であるから大変楽しく観させてもらいました。福留アナは普段(テレビにうつっていない時)はメチャクチャ悪人だそうだが、スマップの香取くんはゲストで来ていたが、だいじょうぶだったのだろうか?福留に対していきなり「留ちゃん」と呼びかけ、オープニングでは留の頭をナデナデしていたのだが...。
レポーターのちはるは、なかなかカワイかったなあ。衛星生中継なのでゴタゴタがあったがクリクリ目のちはるはガンバっていたなあ。結婚式ではウエディングドレス姿にスニーカーだっただけはある。最後の日の上海のレポーターGAKUは何者なのだ?上海のディスコでは「タイタニック」のディスコバージョンがはやっているそうです。しかしその中継ではTRFの曲が流れていたのはなんででしょうねえ。
今回飛び飛びで意味わからない雑文で終わる。



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