特集 第4回

(初出:第4号 97.1.21)

華麗なる女流作家

  前回の予告で「少女マンガ」を紹介するといったのですが、正直なところ少女向けのマンガ作品は、私今でもよく読みません。(うそだけど本当)石頭というか、未だに固定観念にしばられています。
 しかし、すでに年齢、性別による漫画作品の区分というのは意味がなくなってきており、作り手も読み手も特に意識しなくなってきているような気がします。改めて眺めてみると、男性誌でも女性誌でも受け入れられる作品を描く漫画家が数多く存在します。今回紹介する作品は、そんな方々の作品です。  

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