特集 第2回
(初出:第2号 96.10.1)
深夜の供
就眠儀式というのを御存知でしょうか。私も最近知ったのですが、寝る前に必ずこれをしないと眠れないという習慣を持つ人は多いらしいのです。
例えば私の場合は本を読むことで、手にするのはエッセイがほとんどです。1つ1つが短くて、どこから読んでもどこで終っても影響ないからです。が、にも関わらず、気がつけば読破してしまうものがあります。 まさに、一時の娯楽を提供してくれるもの、それが今回紹介する本です。(睡眠の敵ではある)
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