★今さっき(4月22日午後三時過ぎ)、会社を抜け出してファミリーマートへ行ってきた。7月13日の横浜フリューゲルス・マリノス対ベガルタ仙台の切符を購入してきたのだ。自由席×二枚=四千円。じつは昼休みにローソンチケットで、指定席×二枚=七千円、をゲットしてきたばかりなのだが。いろいろ情報が錯綜しているのだ。というかローソンでは自由席が完売したが、ファミマでは10数枚残があったということだ。これからローソンチケッツの里親探しをせねばならない。やはり仙台人として敵地へ乗り込むということにもなれば、ゴール裏がよろし。盛上るからねぇ。現時点でわたくしのアウェイでの戦績は山形・横浜・京都・鹿島と四戦全勝でごあす。なながつの横浜もいただきます。パクッ。
☆毎日、国営第二ラジオにてスペイン語を勉強中。コパ・ムンディアル(W杯)で「メヒコ(メキシコ)対エクアドル」戦の切符が手に入りそうなので、焦っているのだ。ここ仙台は、スター軍団イタリアのキャンプ地に決まっているため、みなイタリアかぶれである。「アズーリ・クラヴ」など結成して、イタリアの予選三試合に百人づつ応援団を派遣するらしい。当初はわたしも「メキシコ対イタリア」戦が目的で入会しようとしたが、実はここで入手できる切符というのが、イタリアサッカー協会のおすそ分けチケットであり、必然的に応援場所はイタリアサポが陣取るゴール裏であることが発覚。いやはや、さすがのメキシコ系大和人のわたしも、メキシコカラー(緑)の服を着て、ソンブレロを被り、イタ公のなかにぽつんと独り・・・はビビるよ。しゃーない。
★先週、「広瀬川の清流を守る会」の定期清掃に行ってきた。二回目の参加である。初めはレイコを従えての参戦であったが、今回は独り。レイコは仕事が忙しく、疲れきっているため欠場なのだ。怖気づきながらもよく逃げずに参加したもんだと、自画自賛モードで川の中洲からチャリンコ一台を回収してきた。大物だ。ここ最近はマイ自転車がパンクしたのを直さずに、ず〜っとマイカー通勤を続けているのだから、これで少しは時計の針を戻せたのではないか。出来ることからコツコツと。
☆数年ぶりにまともに切符を買って、プロレスを観に行った。全日本プロレス。武藤や小島、カシンが新日本から移籍してきて人気沸騰中ときいていたが、なんだこの入りは。殿堂「宮城県営スポーツセンター」のせいぜい六割の入り。わたしぐらいになると会場に入っただけで客質や盛り上がり具合がよめるものなのだが、相変わらずプロレス会場は素人ばかり。案の定、野次れない客ばかりだ。レスラーも本物は天龍と武藤だけである。客は想像力がなく、レスラーもなんたるかをまるで理解していない。横浜在住の友人、ウチヤマにメールで愚痴る。帰りがけ故ジャイアント馬場さんの奥さんであり、現全日本プロレス社長の元子さんにばったり会う。かるく会釈すると笑顔で「ありがとう」と言ってくれた。可愛そうな元子さん。馬場さんが生きていた頃を思い出してセンチメンタルな気分になった。頑張れ元子婦人。興行としてはまるで駄目だったが、プロレスの臭いはいい。
★ラジオにお笑い芸人(公務員)の武平くんをブッキングしたのは大正解だった。コメンティターとして3000円でやとった友人のアトミック海口もいい味をだしている。わたしが選曲したカントリーソングと、武平くんのお笑いネタ「武平の浪漫地下プレイ」が絶妙な形でハーモニーだ。これはロケット広瀬さんの手腕によるところが大きい。そして出演者四人全員でのトークも面白い。これは聴いて損はない。もし否定する者がいたなら、その人にはまるでセンスがないということになる。生きている資格が無いと言っても過言ではない。次は仙台タウン情報に写真入りでの掲載を狙っている。中学時代の友人達がこれをみたら、あらゆる意味で触発されるのではないか。もっとわたしの年代の人間は好き勝手に生きなければ。だって我々はずば抜けて面白いんだから。
☆そういえば昨日(4月21日)、「ベガルタ仙台対FC東京」を観戦したあと、その足でワッキー貝山さん主催のお笑いライヴにも顔をだした。お目当ては地元「ティーライズ」所属の二軍芸人、トーマス社長とあの130Rのホンコン(蔵野)だ。ホンコンはさすがに全国区だ。客をひきつける。実力は伊達ではないのだ。相方の板尾さんのことを「あいつは笑いのレベルが高いよ〜」と言っていた。そう彼等も自画自賛モード。わたしが尊敬している元「週刊プロレス」編集長のターザン山本もそういう人間だ。うん、もうこれは自画自賛して生きていくしかないのだ。