仙台市のコミュニティFM局「ラジオ3」。読者諸氏においてはアトミック海口が番組出演していることもあり、インターネット放送を楽しんだ方もいるのではないかと思う。因みにアトミック海口をコーディネートしたのがわたくしなのである。最初はサポーターとして無償で携わっていたようだが、サポート番組の枠をこえて、現在では広告がついた番組にも絡んでいる。スポンサーに「ごっつぁん」され、僅かといえどもギャラが発生しているというから、彼も出世したものだ。
勢いにのった海口さん。久しい無職生活から脱却して無事にご就職。おめでとう海口さん。
彼が長期にわたる無職生活を営んでいるあいだには、わたくしもさすらいのバーチャル・サラリーマンとして、スーツ姿で各地を転々としておりました。その際、すっかりくたびれ果てたわたくしめを彼は「義理」で助けてくれました。要するに行くとこがないので、彼に電話して家に入れてくれとオファーするのである。それが癖になりはじめると彼もなれたもので、カップ麺用のお湯を沸かして待っていたりしてくれたものだった。わたしは助かりましたよ、海口さん。ですから、わたくしが職に就いたときには――無人くん(アコム)の残高が25万はあったが――接待しましたよ彼を。覚えているよね海口さん?回りくどい文章得意なわたくしですが、今回は単刀直入にいくよ。「給料はいったらご馳走しろ!ヒカルの店、一回でいい。全額とは言わんから」ただそれだけ。どうぞよろしく。
さて、話しはそれたが「ラジオ3」毎週金曜日午後九時三十分から一時間番組で「アメリカン・ミュージック・ランチ」というのを放送していて、わたしも時折、係わり合いをもつのであるが、その番組のDJ元木秀一さん(某旅行会社支店長が本職)から貴重なおはなしをお伺いしたので紹介したいと思う。いや思った。なんとなく気乗りしないのでまたの機会ということで、失礼オーバー、オバ、オバ、おばちゃまわね、あっ、小森のおばちゃまなのよーだ。