当座の間に合わせとして購入したモバイルバッテリーは一度試したきりで結局使う事無く。(保温を意識して)身に付けていれば辛うじて一日持つ状態で一冬耐えてしまった。勿論使わないに越したことは無いのだが、使わないままだと逆に寿命が縮まるそうで、3ヶ月ほど経った某日の夜に、モバで充電することに。フル充電一回分の容量とのことだから一晩差しておけば容量切れるはず。だから翌朝バッテリーを充電に掛けると..あれ?メモリが1つしか減っていない。「放電から始まるのかな?」とスルーしかけて「いや待てよ、それにしたって減ってないじゃない」。
ほぼ初期状態だから一度切らさないと深呼吸にならない。充電から外して、再び携帯に差してみると..メモリはフル状態に戻っている。全然充電されていない!?そんなことは無く、数分後にメモリランプが消えて「充電完了」。バッテリーを外して携帯を開くと「100%充電されました」と。
一連の流れを踏まえて出た結論は「バッテリー劣化って、そもそもの充電量が減っている」ということ。イメージの中では充電してもすぐに消耗してバッテリーが切れかかると理解していたから、常に充電していないと、と考えていた。メモリの減りを見る限り、新品の少なくとも1/4以下の容量しか充電されず、使えば消耗して〜の流れは合っているようだが、待ち受け状態で最低限の消費ならまだバッテリーの範囲内で、持つようだ。
出先で使わざるを得なくなってバッテリー切れ、というのが最悪の想定だからモバは切らせないと休日の自宅で電池切れを計ったが、これでは数カ月置きに深呼吸させれば済む、とはいかないようだ。
そこでともかく一度切らせて再充電しようと携帯の充電をモバで行うことに。これが実に6日間持つ。しかもその間、メモリの灯き具合で状態が分かるから充電状況も把握。コンセント充電は外すと程なく赤ランプになるので家にいる間中差しっ放しだったが、充電は2時間も掛からず終わっていた。寒さで消耗して不定期に追加充電が掛かるも5分ほどで再充電完了。つまりモバなら起床時に充電すれば外出に充分、間に合う。モバ自体の充電は1週間に一度で済む。おや、だいぶ手間が省けるじゃない。
無論先々を思えばバッテリー交換、機種変更は不可避なのだが、こうして週イチペースでコンセント充電のサイクルに戻ると「寒くなってからで良いか」とまたも重い腰。
その間に同じくバッテリーの劣化を訴えていた家人のスマホは劇的な展開に。某日、「電池交換1万ちょい」の見積もりを見せられる。知人の紹介で量販店でも無い店で相談したら「在庫あるのでいつでも、予約なしで承る」と。あ〜、ピンキリのピンに捕まったか、と思う。片手で済むのに..それでもメンバー登録やWEB予約不要というのは敷居が低いし、本人が乗り気ならこちらが動く手間が省ける。後学にもなるからここはあえて黙って付き合っておくか、と早速連れ立って某店へ。そうしたらお高価い理由が判明。メーカーの正規代理店で、バッテリーも純正品でした。
私より前にデビウしていたからてっきり古いと思っていたら、私のはお下がり、家人は未使用の新古品だったので私より新しい型番。交換承り表の一番下、ギリギリ間に合ったクチ。先客がいて小一時間後、受付済ませて交換で1時間半、午後中掛かったもののこれでまた(画面劣化とかの故障が出ない限り)5年から持つ。掛かった費用は1万ちょい。データ移行やアプリ取り直しなどのトラブルも無く、私から見れば羨ましい限りの勝ち組に。
家人は「もう引退でいい」と割り切っているから現役続行とすんなり解決した。私はそうもいかないから次のアクションは..「もう買い替えしかないか..」。
某休日の昼下がり。観たいテレビ番組があったので(昭和)、買物時間を30分と決めた。目の前で済ませればいいんだけど、原付、この日に乗らなければ前後1月ぐらい開いてしまうので近場を周回することに。だから酒の買い置きもしてしまおうと。
乗る前、恒例の前輪エアチェック。「ん?心なし抜けているような・・・・」交差点にて一瞬迷う。ここを右折して「空気入れてもらってから店回ろうか」しかし考えていたのはバイク屋と反対側のエリアを回るプラン。「わざわざ空気入れに往復しなくていいか」が勝り、信号を左折。プラン通りを決行。
徒歩でも原付でも車でも、行く店(ある店)はほぼ同じチェーン店という地方の現状だが、通っているとほんの少し、品揃えに違いがあることに気付く。予定通りの店を回って、つまみは狙い通りの価格にて手に入れた。酒が..欲しいフレーバーがここには無かったんだっけ?仕方なく今日の分だけ見繕うとわずか30分、時間差し迫り帰り道。コーナーを曲がる際にタイヤが持っていかれそうな違和感。「これは完全に抜けている..どうする?2週間後で間に合うか?」再び交差点の、今度は手前にて一瞬迷う。酒の買い置き、ここを真っすぐ行くとある同じチェーン店には欲しいフレーバーがあると知っている。そのまま進めば自転車屋がある。行こうと思っていたバイク屋より近い。オープニング見逃す程度のロスで間に合うか..。左折すれば予定通りに帰宅出来るのだが、直進レーンに入ってしまった。後ろ髪ならぬ左肩を引かれつつ..直進。バタバタと原付を止めて先ほどと同じマークのスーパーに。最初からこっちで済ませれば良かったのだが、つまみはドラストの方が安いのよ..。するとそうか、欲しいフレーバーはあるがストロング系のはロング缶しか置いてないんだったこの店は..。中途半端に買い置き分を調達し、ようやく向かった目的の自転車屋は..休みか〜い..。回れ右しなくとも帰れる街中、そのまま進んで右折すると..バイク屋は本日休みでは無いことを経験上知っている。しかしテレビが..。
安全優先、テレビ観られないからで事故ることはない。言い聞かせるようにバイク屋へ。これで憑き物が落ちれば酒の買い置きも済ませてしまえ。ちょっと大回りすれば酒屋がある。目の前にもあるんだけど..えーい、原付、車の利点はエコバックパンパンでも楽に移動が出来ること!今日この機会逃すまじ。
行きつけの店では無かったので、どのようなラインナップか分かっていなかったから、ストロング系のフレーバーが一つ足りず仕方なく代替品に。逆に焼酎ハイは期間限定のもある。しまった、まとめ買い割引の効くこっちで買ったら良かった。さすがに買い過ぎと今回は諦める。店を出て隣のドラストに気付き愕然。ストロング、こっちにはあってこっちの方が安いんだった..。何で酒屋で買ってしまったんだろう。もう時間気にする用も無くなったというのに..。
出てから1時間半経っていた。買物が正味30分として、1時間街中を走ったと言う事は信号待ち多くても10km程度..ガソリン代..。部屋で飲みながらレシートを眺める。4店舗、回って使ったのは徒歩で、目の前の店で買物するのと変わらぬ内容と総額。それで今観ているテレビは観たかった番組で無く、酒は最初に買った店のお気に入りでもないフレーバー。
「最初に右折していれば..」
人生の縮図を垣間見たような、まさに迷走。都会(?)の選択肢の多さに振り回されるとはこの事哉。