Show Down
概略
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まずは創刊当時の言葉です。(初出:第1号 96.9.1)
発行人あいさつ
「さて困ったぞ」と私が一人頭を抱えたのが去年の秋。何が困ったと
いえば、家に積まれた(人によってはわかると思うけど、文字どうり)漫画本の山。とうとう一千冊を超えてしまいました。認めたくないけ
れど、少なくともオタクと呼ばれても言い逃れは出来ないようです。聞き直りついでに、長年の夢の一つを実現させようと思いました。
ここ何年かの間に企画をたててはつぶして、はっきりと形になることはなかったものです。
折りよく今年に入って友人がカントリー音楽のフリーペーパーを創り、その中に書かれていた一節、「カントリーについて考えることは
喜びである」(PURE COUNTRY.H8.3.8号より)という言葉にいたく賛同
しまして、私も表現する喜びを得たいと、こうして貧弱な重い腰をあげることにしました。
漫画が、その文化的価値を認められたのはすでに昔の話であります 。
もはや漫画は、人が一生をかけて(?)親しむのにふさわしい文化です。しかし、気がつけば膨大な量及び範囲に広がった「漫画」を
前に、最終的な決定権(読む、読まない)が我々にあるとはいえ、作品の取捨選択は容易ではありません。
好みは人それぞれに違うもので、漫画も自分自身で選んで読むべきであると私は考えています。
そもそも私は人に本をすすめるのが苦手でして、今までは細々と
した情報交換しかしてきませんでした。しかし、色々な作品を読んでいくなかで、評価したい作品があっても声を大にして言うことが出来
ない、それが自分にはどうにももったいなく、やはり記録しておきたいと、私自身が場所を作って、色々な人とやっていきたいなと思った
わけです。幸い、初期の参加者(に、なってもらいたい)と思っている皆様は、いずれも一本筋の通った方々ですので、皆で面白半分にでも
出来たら、それはもう素晴らしいものが出来るのではないかと期待しているのです。
実は、今年の4月より試験作として3号、個人誌を発行したので
すが、新旧の作品を幅広く扱いすぎた為に、途中でどうしても情報誌と比べてしまい、自分がやっていることは無意味に等しいのではない
かと思われ挫折しました。情報化が進む現在となっては、漫画に関する情報は(その気になれば)いくらでも集めることができます。
情報誌も数在ります。情報を追い、伝えることを本義とすることは本誌の出来ることではありません。したがって、本誌を自分自身で
好きな作品を評価し、それを公開する場とすることに考え直し、今回ようやくお届けすることにしました。
皆様には本当に好きなように表現してもらいたいと思います。
原則としては批判文は掲載しない。これだけが条件です。ここを出発点として発展、進化していきたいと思っています。 皆様の御参加をお待ちしています。
高橋 基樹
続いては上の話の補足と、「漫画紹介」以外の記事についての話。(初出:第2号 96.10.1)
本誌の概略 高橋基樹
先日、読者の方と直接話す機会があり、批判文を載せないというのはどういった訳かと指摘をうけました。おっしゃる通り、前回の内容には不備があり、適当な表現ではありませんでした。
本誌は自体として意志(カラー)をもたせません。皆さんの自由な表現によって作られていくものです。もちろん、「自分の好きな作品を評価し、それを公開する場」というのが本誌の第一義であります。しかし、賞賛だけに終止するのが自由な表現とは言えないと考えており、批判という形での評価も取り上げていくつもりです。
前回ここのところを明示しなかったのは私のミスです。お詫び致します。
私がいいたかった批判文とは、盲目的な全否定、それから他人の文章に対する中傷でしかない文章のことです。自由な表現の場を無法地帯と考えることには、私は納得しません。
従って、私の考えつく上で最低の線引きをしたつもりなのですが、、、どうもいらぬ心配だったのではないか、と反省しています。そんな事分かっているという皆さんの怒りの声が聞こえてきそうです。
前回の当該箇所につきましては、今号の内容と合わせて御理解下さるよう、お願い致します。
漫画関連以外の原稿を掲載するコーナー、<LIFE
STYLE SHOP Mini>が今号よりスタートします。以下の文章は、『PURE COUNTRY』Vol.4に掲載された
<LIFE STYLE SHOP>創設時の言葉です。漫画と音楽に違いはあれど、<LIFE STYLE SHOP Mini>に関しては、考え方はこの通りであります。
<LIFE STYLE SHOP>創設時の言葉
『PURE COUNTRY』Vol.4より、石垣代表の言葉を転載
今号より「2時以降の文章」、「HEARTLAND」の他に新たな著者を迎え、様々なライフ・スタイルや趣味へ懸ける思いなどを各自、趣向を凝らして皆様に紹介していくことになりました。
このコーナーではカントリーに関する内容にこだわらず自由な発想により創られていく項です。
もし、ジョージ・ジョーンズやマール・ハガードがロックやブルースにソウルやレゲエを歌ったとしても、それはカントリー・ミュージック以外の何物でもないというのが僕の考えだ。それは、単にカントリー臭いヴォーカルや歌唱法、ルックスなどの問題ではなく、その人が持つ人間性や人生模様をその人自身がどう理解しカントリー・ミュージックという存在に反映させたかの比重であると僕は思う。
例えば、超スーパースターとなったガース・ブルックス。彼はデビュー前、バーでよくジョージ・ジョーンズやジョージ・ストレイトの曲を歌っていたという。そして、デビューからの数年は素朴でセンチメンタルな"カントリー・ソング"
を聴かせてくれていたのだが、音楽性の広がりや若者(都市)受けをねらった曲作りとロックを聞いて育った彼のカントリーに対する解釈が現在の様な枠に
とらわれないサウンドにつながっているのだ。だから、ガースやトラヴィス・トリットにJ.M.モンゴメリーなどを聴くと「やっぱり、ガースはイイ。」、「モンゴメリーは恰好イイ。」と思っても、ランディ・トラヴィスや
アラン・ジャクソンの時のように「やっぱり、カントリーはイイ。」という風にはならないのだ。(思い入れの問題もあるが...それと、ガース・ブルックスや
J.M.モンゴメリーが嫌いだとか悪いと言っている訳ではありませんので、念のため...)
いつもの様にまた文章がくどくど、理屈っぽくなりましたがとにかく僕が言いたかったのは、僕や海口氏や今回登場する他の著者の文章からは、一体どんな音楽が聴こえてくるのか?という所に注目して頂きたいということです。
僕はカントリーを愛しているし、今後登場して頂く予定の某氏などはビートルズにロッド・スチュアートなどを聴いているようだ。また最近ソウルに強い影響をうけているという方もいる。
もう一度断っておくが皆、カントリーやその他の音楽について文章を書いているとは限りません。それどころか何を言いたくて書いているのか理解に苦しむものが多くなるのかもしれません。ただ、このコーナーでは人それぞれが、その時の「一番の思い」を書いているという事だけは御理解下さい。ベテラン女性シンガーのK.T.オズリンが映画の中で言っていました「カントリーは嬉しい時には喜びを、悲しい時には悲しみを(素直に)歌うのよ」と。
カントリー以外の内容の文章がでてくる機会が増えるでしょうが、その精神が守られている限り本誌のタイトルから「PURE」の文字は外しません。
なお、このコーナーは今回より、「LIFE STYLE SHOP」シリーズとしてお送り致します。
続いてはインターネット公開当時の話。(初出:第3号 96.11.24)
インターネットでクリエイターしよう. 増渕大輔
2年前、大学のコンピュータを使って、初めてインターネットというもの
をやってみた。確か、当時はつまらなくてすぐやめてしまったと思う。それが最近はまりまくっているのだ。ミーハーだよね。
あ、先に断っておくけで、僕は文章もコンピュータも初心者です。
話をもどすと、僕はどうしても自分のホームページを開設してみたかった。そのためにまず先人たちのホームページを見まくって、勉強して、他のことなんて全然かんがえられなくなった状態が2ヶ月続きました。もう病気なんじゃないかって自分でも思う。こんな状態になった理由は2、3あって、まず第一に
流行っているから。第二に大学のインターネット資源は使い放題だから。第三に以外と簡単だから、です。やはり流行っていないとつまらないですよ。インターネット自体は所詮はひとつの通信手段だと思うから、利用者がいなきゃ、良質のホームページも出てこないし、こっちから情報発信しても何の手ごたえも得られないじゃないですか。
今年の夏に、高橋君と会って、ホームページの事を話したんです。 同時に彼のフリーペーパーの話も聞いて、2人して盛り上がりました。「すごいよ」ってね。
Show Down誌に協力することもすぐに思いつきました。だって、フリーペーパーの発行も投稿もクリックでラク、チン、ポンですからね。僕はこの文のとうり肩の力がぬけきっていて、何か発信するというのは向いていないかもしれないけど、こういう形で参加するのも面白いでしょう。
アドレスを見ればわかる通り、実は東北大学工学部の西関研の下にぶら下がっているページです。その方が色々な人に見られていいでしょう。ということで皆さんたまにアクセスしてみて下さい。(僕も初心者なりにけっこうがんばったんですよ。)では、また。
インターネット上での公開のお知らせ 高橋基樹
前回予告しましたが、公開が決定致しました。より多くの人に読んでもらいたい。その為に有効な手段であると考えています。とはいえ、パソコンを持たぬ私に考えつく方法ではありません。前述の増渕氏のホームーページ開設を機にこの話が浮上し、彼の厚意と尽力により、完成するに到りました。
本誌の編集・発行は東京で行われており、またインターネット上による公開は仙台が発信地であります。この距離は個人の力では縮め難く、したがってインターネット部門における編集・公開は増渕氏に依託しております。インターネットを利用して本誌をご覧いただいている方には、私よりも増渕氏が今後身近かになると思います。どうぞよろしく。
本誌のアドレスは以下の通りです。 (現在は使われておりません)
アクセスしていただくと、本誌のバックナンバーがご覧にいただけます。データの更新は本誌発行後10日前後です。いずれ毎月10日に固定したいと思っています。(現在は発行が不確定な為、ご迷惑おかけします).
メールによる御感想、御意見を受けつけております。御利用下さい。
続いては概略の変更に関する話。(初出:第14号 98.5.20)
本誌の概略について(改)
最近私の考えている「Show Down」像と、読者の感じているそれとにズレが生じていることを指摘されました。確かに発行当初のコンセプトから大幅に変更されている点があるにも関わらず、今までそれを明示してこなかったのは私の不心得の為すところであります。そこでこの度、概略と規定を一新させ、皆様に改めて参加のご案内をさせていただきます。
変更する点について
- 「Show Down」誌は高橋基樹の個人誌ではありません。今後は皆様がより自由にお使い頂けるスペースを提供していきます。従って、内容も漫画に関するものがメインではなくなりました。
- 「漫画に関する原稿」と「そのほかの原稿」という区別がなくなったため、「LIFE STYLE SHOP
Mini」のタイトルは、その理念のみ存続しつつ外されます。ここで今一度本家「LIFE STYLE
SHOP」の理念を「本誌」流の解釈でお伝えいたしますと、「様々なライフ・スタイルや趣味へ懸ける思いなど、そのときの「一番の思い」を各自、趣向を凝らして紹介していく」というものであります。この理念はこれからも変わらず活かしていきます。
- 表紙に「目次」をつけることで、掲載順による差別化を軽減します。
本誌の概略
上記以外、今までとさして変わりありませんので省略させて頂きます。
98.5.13
続いては「専用ページ」開設の話。(初出:ホームページ「お読みください」ページ 98.7.31)
ホームページの開設にあたって 発行人高橋基樹
早いもので、「Show Down」誌が創刊されてから2年がたちました。「好きな漫画を身内の範囲で紹介したい」と始めたこのミニコミ誌は、途中から「自由に表現の出来る場所」としてその範囲を広げ、お陰様で何人もの友人が参加してくれています。
ネット上での公開は、実は友人の協力によりかなり早くからやっておりました。(知っておられる方、こんにちは。また会えてうれしいです。)当初は「せっかく書いたものだから、とりあえず誰かにもみせよう」という単純な動機でありまして、特に重要視はしていませんでした。しかし、知識の増えるに従って軽視出来ないものであることに気付き、「専用ホームページ」の開設となった訳です。
基本的な所は変わりません。自分達の書いたものを皆さんにも読んでもらおう、というのがこのページのメインコンセプトであります。ただし、今後は広く反応を求めていこう、色々なページと交流をしていこうと考えています。専用のメールアドレス宛に何か下されば、必ず何らかの形で反映されていきます。皆様からの一言をお待ちしております。
syoudaunn@yahoo.co.jp
ところで、このページを見て下さった方で、「自分も是非参加したい!」と思って下さった方がおられるとします。残念ながら創刊以来、参加者(本誌では「執筆者」としています)の追加募集はしていません。というのも「本誌」への寄稿は、発行人である私から依頼された方だけに限られているからです。いずれも長年の付き合いがあり、実力のあると認める方であります。しかし、このシステムが悪いとは思っていませんが、閉じた環境であると言えなくもありません。そこで、せまいながらも希望者へ門戸を開きます。
まずは「サンプル」として原稿を一つお送りください。その際簡単な自己紹介文とメールアドレスくらいをお書き添え下されば、話は早くなります。素人評ながら私が「書いて頂きたい」と判断した方には、改めて「執筆依頼」をさせて頂きます。いずれにせよ返事は出しますので、是非軽い気持ちで応募してみてください。
何はともあれ、皆様に「愛される」ページとなれば幸いです。 98.7.31
続いては、HP一周年のごあいさつ。(初出:ホームページ「お読みください」ページ 99.8.4)
一周年を迎えて 発行人 高橋 基樹
さて、早いものでページを作成してから一年がたちました。地獄のような暑さから一巡して、また猛暑の季節を迎えた訳です。その間にお陰様で本誌は創刊以来初の月刊ペースの発行を行うことが出来ました!(現在も継続中)。また少ないながらも従来なら絶対に知りあうことはないであろう方々に読んで頂けております。これらはページを公開したからこその慶事と言えましょう。さらに本誌は創刊から3年。通巻で30近くの冊子を彩り続けた甲斐あってか、最近は執筆者諸氏の書く原稿にキラリと光る何かが増えてきたように感じています。
本誌は基本理念として「冊子自体にカラー(思想)を持たない」ことを掲げています。ハバが広いということで、逆に活動内容が今イチはっきりしないという印象を持たれやすいようです。HPの方も開始以来極めて地味に開いており、宣伝活動、他ページとの交流とも華々しくはありません(これは単に発行人&ページ作成者&広報担当の私の不精の賜とも思われますが・・)。
しかし目論見としては、活動は五年先十年先を目指していますので、早急な景気付けは考えておりません。取りあえずは各々の(文章)表現力の向上を目指すと。公開に関しては「Keep
It Simple」を理想としたい、と考えています(改良、は随時加えていきますけど)。いつものセリフですが長い目で見守って下さい、と、読者様の理解を求めます。
全くと言っていいほど来ませんが、メールも受け付け中です。専用のメールアドレス宛に何か下されば、必ず何らかの形で反映されていきます。皆様からの一言をお待ちしております。
syoudaunn@yahoo.co.jp
また新しい執筆者の方も随時募集中です。「身内」色の強いページですが、実際はそれほど個々の関係は密ではありません。何か書いてみたいことがあったらメールにしてみて下さい!素人評ながら私が「書いて頂きたい」と判断した方には、改めて「執筆依頼」をさせて頂きます。
ではまたよろしくお付き合い下さいませ。 99.8.4
続いて創刊4周年のご挨拶。(初出:第42号 00.9.25)
創刊4周年を迎えて 発行人 高橋 基樹
えー、久しく本誌の方でご挨拶をしておりませんでした。発行人です。
96年秋に創刊号を発行した「Show Down」誌は、この秋で4周年ということになりました。4年といえば短いような感じもしますし、思い返してみると長い気も致します。
今回は別段「区切り」というわけでもないのですが、簡単に現状を報告することで内情をお伝えしようと思います。
<HPについて>
8月5日をもって2周年を迎えました。
・アクセス数は8月30日時点でおよそ3400HIT。約5HIT/日ですが、ここ1年は更新日〜2日間で20HIT(!)、残りの28日間で20HIT(...)程度と低位安定傾向にあります(発行人も最近マメには覗いておりません..)。
・更新は「SD」誌最新号公開がメインで、毎月23日頃になっております。
(1/3)「Show Down」ホームページ独自のコンテンツとして、「告知のページ」を新設致しました。これは執筆者及びその知人、友人の参加するイベント等の情報を当ページ内でお知らせするものです。利用されたい場合は発行人までご一報下さい(宣伝効果はほとんどありませんが..)。
(2/3)他ページとのリンクでデッド状態になっているものは、確認後の更新時に告知、次回更新時で消去としています。
・今後の改善策
(1/3)「SD」誌の過去原稿を集録するページが(テキストのみなので重くはないのですが)、相当縦に伸びてきました。画面スクロールは手間ですから、下の方にある原稿が目につきづらい不利が認められます。改善案としては現行の「執筆者名と原稿を羅列」という形から「執筆者名を羅列」し、各執筆者名をクリックすることで「各人の過去原稿ページ」へ移行する、という形が良いかと考えています。が...
(2/3)上記に関わる話として、ミニコミ誌としての「Show Down」と、HPタイトルの「Show Down」が混同されやすく、「ページの全容が見えづらい」ことが難点となっているようです(フロントページでは「SD」誌ページへのリンクを目立たせる表記にしているつもりですが..もっと親切にしないといけないみたいです)。また、現行のスタイルだとSD誌の本文にたどり着くのに第4層(クリック3回)まで潜らなければなりません。各人の書いた原稿の、内容を知るための「説明文」が読めるのも第3層(クリック2回)部分になります。これらが新規読者にとってネックとなっていることが充分に考えられます。従って先の改善案では各人の文章が更に深くに置かれる(第5層、クリック4回)ことになってしまい、改悪ともなりかねません。
(3/3)という訳で、この問題を解決するためにはHPの構造そのものを考え直さねばならないようです。そのため少々時間がかかりますことをご了承ください。
・HPの基本方針は今まで通りとします。改めてお伝えしますと、「SD」誌の公開を主目的とする。そしてそれを多くの人々に読んでもらえるよう努力する(←発行人が)。HP独自のコンテンツ、また活動はあくまで二義的なものとし、私物化しないよう心がける。この3点をこれからも守っていこうと考えています。
<本誌について>
創刊4周年で通巻42号ですが、ここ数年来月刊ペースを維持しており、順調といって良いと思います。発送が若干遅れ気味なのは発行人の怠慢です(申し訳なし)。
・掲載される原稿が決まってきた傾向が見られます。これらはもはやレギュラー連載と言ってもいいし、核とも言えると思います。書かれている執筆者には感謝致します。しかし最近ご無沙汰の執筆者諸氏も本誌の良き読者であり、アドバイザー足りえておりますので、今後ともよろしくお願い致しますということでメンバーの見直しは考えていません。
(本誌への執筆とプライベイトの充実が反比例しているという噂が...(失言))
・新規執筆者はこの一年加入はありません。
(1/3)門戸は開いておりますが、広範囲のジャンルを扱って良く、しかもノルマ無しというシステムは考えてみれば個人ページのそれに近く、ネットでの募集はあまり効果がないのが現状です。更には本誌の知名度、ページビューの低さを考えると当然のことと思えます。
(2/3)御承知のように、本誌の意図するところは(現執筆者)各人にスタイルを確立される為の自由な場を提供することでありますから、新規執筆者獲得の為に積極的になる必要は特に無いと考えています。
(3/3)とはいえ書き手が増えていくということは紙面の充実とも密接に関わってきますので、今後も求め続ける、歓迎するというムードは無くさないようにします。
・今後の改善策
(1/3)コピー刷版の本誌に関して、現状取り立てて改善を検討するような不都合はないかと思われます。
(2/3)今後の課題としましては、やはり「文章以外の表現を掲載出来るような態勢を実現する」ことになると思います。執筆者には最近CGに取り組みだした方もおり、また写真を使いたいという話も当然、あるわけです。ネット公開版になると更に夢はふくらんで、動画、音楽といった表現物を扱うことも可能。本誌としてはこれらの表現物の掲載もいずれは受け入れたい、と前々から考えております。が...
(3/3)...すいません、当分おそらく絶対無理...です。期待せずにお待ち下さいませ。
・最近知り合った方に、「月イチで発行(更新)しているのはすごいですね」と言われました。少々個人的な話になりますが、今後本誌が目指すところを語ります。
(1/8)発行人として月刊を謳っている以上、執筆者として毎号原稿を上げるのは私のノルマであります。そして先に挙げたレギュラー連載陣、はすでにこの月イチペースに慣れており、原稿書きはそれほど苦ではありません(ですよね?海口くん)。続けていれば何とやらてな具合で、文章的にはスタイルが固まりつつあり、既存読者諸氏にはお楽しみ頂けているのではないか?とそれなりに思っているのであります。
(2/8)しかし我々の原稿(の多く)はたった一月をかけただけで完成されたものであり、悪く言えばただ漫然と続いているだけ、とも言えます。特に時事的なソースを扱ったものについては、発行(公開)された時点ですでに自身の意見に確証が持てなかったりします。底が浅い、ツメが甘い。取材不足であり知識不足、勉強不足を痛感するのです。
(3/8)読み手にとって有用なものを供給している段レベル階では全然無いし、有益なものとなっているのかも自信はありません。書き手としては「書かせてもらっている」という感じになります。従って読んで頂けているだけで感謝感激。後は個人として上を目指すのみです。
(4/8)では受け皿たる「SD」としては今後何を目指すか。敷居を高くして、本誌としてのステイタス(ハンパな原稿は載せない)を確立するか。月刊ペースに固執せず、より完成度の高い原稿の掲載(公開)を書き手に求めていくか。
(5/8)と、いつものことになりますが、いらんことをあれこれと考えると、つまりは原点に立ち返るのです。「この場所(=SD誌)に完璧を求めてどうする」と。本誌の目的はあくまで、今後多方面での活躍が期待される皆様のスタイルの確立に利用されることであって、本誌としてステイタスを獲得しようとするものではないのでした。
(7/8)とはいえ読み手を全く無視した内容にするつもりは勿論ありません。書き手のための「SD」誌ではありますが、月刊ペースは(発行人個人の、執筆者としての都合でもありますが...)定期的にお読み頂ける為のシステムでありますし、より読みやすい紙面、構成にするための努力は惜しみません。
(8/8)ネットで面白くかつ信頼出来る読み物系サイトの特徴を挙げてみると、「長く続いている」「読んで面白い」「情報が入手出来る」この3点を兼ね備えているようです。4年間、続いてきたということで、SD誌としての務めは果たされていると実感出来ます。あとは執筆者各人の努力ということで、今後ともよろしくお願い致します。
相も変わらずクドクドと語らせて頂きました。
では来るべき21世紀を皆様と共に...
通巻50号を迎えました。(初出:第50号 01.5.21)
創刊50号を迎えて 発行人 高橋 基樹
皆さんこんにちは。お陰様で「Show Down」誌は今号にて通巻50号を迎えました。ま、毎年何らかの節目にてご挨拶しておりますので常套句は抜きにして。あ、めでてえめでてえでもいいのですが、少し省みてみようかと思います。
創刊から多少の修正を経て現行の発行スタイルを確立した「SD」誌。理念は間違っていないと考えております。本誌の基本姿勢は以下の通りです。「「Show Down」誌(以下「本誌」と記す)は、表現したい「何か」を持つ、あるいは独自の批評眼を持つ人のために自由な空間を提供していきます。それによって執筆者各人が、自身の理想とするスタイルをますます確立していかれることを望んでいます。」
本誌掲載に関してはこの通り。発行人として、新たな執筆人をきちんと迎えているのかチト考え直すべきと反省しています。今までも、執筆者の方々に原稿を強要した覚えはありません。また、新人さんに関しても「書きたいものがある。」という要望にお応えして迎かえ入れた..この辺大分怪しいですよね。「どう?そろそろ..」と言ったり、飲んだ際に「何か書きたいものない?」って聞いて..ましたよね。あくまで皆さんの習作を、自身が望んだ際に掲載、発表する場を提供するという基本姿勢を忘れがちです。この辺を今回皆さんに陳謝し、今後気を付けることを約束します。
さて。しかしHPにて公開ということになると、本誌のように好き勝手、と言う訳には参りません。不特定の読み手がいるということ。これを全く認識していない原稿に対してはHP版での公開は出来ません(現状では特に有りませんでしたし、今後もこの形での非公開は有り得ないと考えていますが)。勿論単に個人的な文章を書いているだけだ、特に読者を意識しているわけでもないということで、自らの意思で公開を拒否することも出来ます(今号サンプルとして非公開希望の原稿を載せました)。というわけで「規定要項」を若干改訂しました。参照して下さいませ。
現在、「本誌掲載」=「HPにて公開」という図式が当り前となっておりますが、両者は微妙にニュアンスが違うということを意識してもらいたいのです。我々は現在の執筆にて、自身のスタイルを確立すべく本誌を活用しているでしょうか。また読者がいるということをきちんと認識しているでしょうか。確かに反応は相変わらず(...)であり、この提言は上滑りの感は有りますが..。アクセス数、及び執筆者が号を重ねる毎に増えているのは確かなのでこの辺りもう一度、個人個人改めて認識し、執筆に当たって頂ければ幸いです。
最後に読者諸氏。いつもお読み頂き、有難うございます。便宣上、「読み物ページ」として公開、紹介させて頂いておりますが、実際の所皆さんにとって「有益、有用な原稿」だけが掲載されているページではございません。あくまで習作を公開している場であり、多方面での活躍は「SD」誌以外のフィールドで今後お目に掛かれる事と思います。但し習作とはいえ各原稿の著作権は執筆者がこれを有しております。キラリと光る何かを摘み取る位なら、我々を大成させて下さいませ。
というわけで月刊ミニコミ誌「Show Down」。今後とも宜しくお願い致します。
時は過ぎ、あっという間に通巻100号です。(初出:第100号! 05.8.20)
酔眼びいき(100号記念編集後記) 発行人 高橋 基樹
1996年9月初日創刊、「Show Down」誌通刊100号を祝しまして、某日深夜1時、独酌にはなりますが、まずは発泡酒(キリンのどごし生500ml)で乾杯といきたいと思います。
プシュッ!
ハァァアア〜..。9年です。創刊当時私は大学生。色々色々ありまして、未だに夢でうなされる時もある、まあノンポリノンドリ(主義なし夢なし)の惰学生でありました。この頃ようやくじっくり自分と向かい合う期間があったのですね。そしてついに「趣味」を「実益」に結び付けようと思い立ったのであります。要するに形にしようと。ひたすらに買い続けた漫画の面白さを言葉にしよう。評論なんかも書けたらいいなあと。ただ手書き、だったんですよねえ。割と筆マメでして、書くことに苦痛は感じなかったのですが何しろ完成原稿は一発勝負。下書きをやたらなおす人間としては1月の刊行ペースは厳しかったです。何度も、中断しました。完成度の問題というよりは、目の前の問題、娯楽に目を奪われ、物を書くことにあまり集中力を持続出来なかったのかも知れません。学生ならではの、興味本位で始めた冊子発行、運営でありました。
夜食が無くなったので、甘い焼酎にいきます。タカラカンチューハイ、ピーチ。100円で飲めるんだから、良い時代ですね。
グェップ(失礼)。パソコン購入と共に専用ホームページを開きました。忘れもしない、あの夏の一週間。一日8時間以上パソコンに向かい..よくやったもんです。当時はヤりたてのサルだから出来たと思っていたのですが、今では8時間パソコンで「書く」という事もママあるのですから進歩しました。100号まで続いてきたのはホームページのお陰と言えます。これを機に誰かに読まれているという事を意識出来るようになりましたから。何年周期であっても、反応があれば伝えているという実感があるし、郵送だけの形であれば、きっと今これを読んでくれている大多数(少数)の方々の目には止まっていないと思います。定期刊行が継続するようになったのも、この辺りからですね。
350mlではやはりあっという間だったようで、やっぱり500mlにすれば良かった。次、買い置きの日本酒(アル中の定番?鬼ころし2リットルパック)行きます。
フー..。考えてみれば日本酒はネット交流の友でした。先日個人ページのアドレス移行で久々に当時の掲示板を読んだのですが、私は書き込み=泥酔間違いなしのコメントばかり。しかもそれがほぼ毎日ってんだから、素敵なもんです。一時焼酎にいきましたが、ほぼ日本酒。合成酒の時期もありましたね..。今では1本数万するという秘蔵酒をツテで安く飲んだりして、だいぶ贅沢さんですが、日々は相変わらずの安酒で満足しています。しかも三十路を越え休肝日を作ったりしてるんですからね..。閑話休題。今でもお付き合いのあるページもあり、精力的とは言えないまでも交流に臨んだことは良かったと考えています。今でもオープンにしているんですけど..密な交流はちょっとキツいかも知れません。
50号を迎え、歴史というものが感じられるようになってきました。またその歴史が何をもたらすかということを考えるようにもなりました。冊子自体は変わらず単なる受け皿であって、そこに書き続けることで自分は何を目指すのかと。漫画の話は正直書きなぐりであってもそれなりに根拠の持てる記事が書けてきたように思います。基礎知識が身に付き、概観が見えるようになったからだと考えています。50号を機にその辺の底上げが果たされたようです。ただこれ以上のスキルアップが果たせるかどうか。文体は固まってきましたし、職業的に漫画を眺める環境でも状況でもない今、あくまで好き者の範疇で皆さんを啓蒙していきたいとは思っていますが。
個人的には今、ストーリーテラーを指向しています。随分昔に抱いて、挫折というか、あきらめていた夢を。4年前、初めて物語を完成させてから、いつしかその為の文章修行を続けてきました。そして生活もそれに合わせています。書くべきは、私にとってストーリーなのです。SD誌にそれを載せることは、分量的な問題と締切の関係上難しいです。そして何より、本誌は何の力も持ち合わせていません。哀しいかな、そういったビズニスに活用出来るツールとしての機能を極力排除あるいは避けてきました。しかし、だからこそこれからも、存続していくと思います。
そして私は、これからも書きたいものを書ける場としての本誌を出していこうと、出すだろうと確信しているのです。仕事ではなく、自分のスタイルを確立するための格好のフィールドとして。
最後のアテが無くなり、どうやら日本酒も一週間予定通りのペースで飲み干しました。しかしまだちょっと、飲み足りない。普段ならここであきらめるしかないのですが、ここにとっておきの洋酒があるのです。とっておきというか、持て余していた代物ですが..。本誌執筆人、増淵氏から頂いた、フォアローゼスの「ミニチュア」ボトル。今宵慶事につき、慎んでこれを開けたいと思います。何しろミニミニサイズですから、生で飲れば一息です。思い起こして青春時代、私の愛飲するは安くて強くて格好いい?、スキットルサイズの〜グレート〜スピリッツでした。チビチビやっては、えずいていたものです。しかし花見後の粗相により私の限界酒量を教えてくれた苦い酒でもあります。以来洋酒は敬して遠ざける存在。今回も手元にあるウーロン茶で割って頂くことにします。勿体ない?いえいえ、私(我々)は〜キング〜ナポレオンをコーラで割った人間ですから!
ア”ー。(「あ」に点々の文字は規格に無いのか。温泉のシーンなどに絶対必要な文字であると思うのだが..度々使われる海口氏、スマヌ)
執筆人諸氏に向けて最後に語ろうと思いまふ。だいぶ酩酊してきたので、ご陽気になっていますが。当初からSD誌は同人誌たることを目指してきませんでした。同時代に生きる皆さんの、その時一番の想いを文字にしたら送って欲しいと。ライフスタイルショップの理念を変わらず抱いています。近年はほとんどの方々が、社会人として責任ある立場に立ち、また家庭を持って人生を歩んでおりまして、うらやましくもあり、また誇らしくもあります。ここで何かを書かれたことが、重大な契機となったことは丸でなくとも、少なくともマイナスとはならなかった。その程度の影響力と言ってしまえばそれまでですが、充分です。いつか、ここに載っている自分の記事を読んで下さい。赤面することはなく、思い出が次々浮かんでくるはずです。そういう意味での赤裸々な想いを伝えてくれたと思っています。私はこれらの遺産を守り、これからの財産を待っています。いくつになっても、どんな内容でも、書きたいものがあれば、そうだ、「Show Down」がある。それを忘れずにいて下さい。
そしてこの通刊100号を、好意的に受けて頂けるなら。次に会った時に、私と祝杯をあげて下さい。その時のために、私は自身のフルコース、ワインを開ける事を止めておきます。実は昨年のボジョレがまだ一本残っているんですけどね。二日酔いが恐いので止しときます。時刻は午前5時。未だにこんな生活でやっていますよ。
専用ホームページ開設から、13年経ってついに起こった椿事です。(初出:ホームページ「お読みください」ページ 11.11.23)
移転の顛末 11.11.23 発行人 高橋 基樹
2011年11月20日現在、「Show Down」誌はお陰さまで通巻174号を数えておりまして、今後とも変わらぬ形で発行を続けて参ります。
しかしながら、本誌創刊から2年ほど経って設立した専用ホームページに関しては、13年目を持ちまして移動することを余儀なくされました。原因はズバリ、公開先のプロバイダのサービス終了、であります。
実は2年ほど前からネット環境はモバイル端末に拠っておりまして、プロバイダとの契約はまさに本HPの公開の為だけに続けていたのです。従って無料のHPスペース(サービス)に移転させようというのは前々からの課題であったのですが..。10月25日の通知後、1ヶ月で全サービスを終了しますという急転直下に動顛してしまった次第です。
ここ、ジオシティーズのHPスペースは元々発行人の個人ページとして使用しておりましたので、1年ほど前から将来的な移動を踏まえて移転作業を開始しておりました。ファイル送信でページを作成すると文字化けしてしまうという問題が解決出来ず、あっさり挫折しておりましたが。
従って今回の椿事で急遽実行を急がねばならず、しかし1ページずつオンラインで作成するには時間が掛かり過ぎる..ということで、最新号のみとりあえず上げることにしました。その為旧ページでの告知期間もわずか2日しか取れず、往年の読者さまにはご心配、ご迷惑お掛けしましたことお詫び申し上げます。
しかし念ずれば意、天に通ずの言葉通り、昨日土壇場に来てようやく文字化けせずにファイルを送信することが出来るようになり(文字コードを変更すると問題無しに!)、こうして従来どおりのホームページで公開することが出来ることになりました。
とはいえ、初期の頃の原稿はページビューの観点からそれほど急を要しませんので、本ページでは最近の原稿から遡って徐々に復活させていく予定です。また同じ理由から、数年前より更新が止まっている本誌以外のコーナーに関しても後回しにさせて頂きます。
ジオのページということで広告も入ってしまうようになっておりますが、何卒旧来通りのご愛読を願っております。
時代は巡る。過去分を更新しきれないままに再びホームページが移転と相成りました。(初出:第260号 19.2.21)
4度目のこんにちわ 発行人 高橋 基樹
20年も経ちますと一つ処には留まれないわけで、ホームページが3度目のお引越しとなります。
http://syoudaunn.g2.xrea.com
著名なポータルサイトが運営してきた無料サービスを閉じますと。確かに、もはや「自己紹介ページ」なんてのはSNSで事足りてますから、わざわざページを作る用は無いわけです。しかしさすがは大企業、アフターサービスも万全で半年前に告知し、同様のサービスを運営している数社を紹介と、前回の1月前告知のみとはエライ違い。
現状公開しているページのお引越し作業をするべく、連休を丸々費やす覚悟で臨んだら何と、そのままコピペでお引越し完了。登録を含めわずか1時間でページそのまま、アドレス変わっただけで..することなくなっちゃいました。
今やこの手の発信は即時性、共有反応を求めるのが一般的で、月イチで公開する、過去分を保存するなんてのは誰得の話なのは分かっております。しかしながらHPのムーブメントに乗っかってから衰退してきた現在まで、細々とですが継続してきて未だに「もういいか」という飽きが来ておりません。
このページを進化、発展させようという気がまるで無い、気楽さが自分にピッタリハマっているわけです。
なので訪れた皆さんに有用となるかは全く自信がありませんが、時代を感じる、思い出すような一助となっていれば幸いです。何しろ2時代分のあれこれが残されておりますので。
..今度こそ、全ての原稿を公開させるべく計画的に過去分の更新も行って参ります。
では来るべき新時代を皆さんと共に。
通巻300号まで続けてまいりました。(初出:第300号 22.6.20)
300号記念後記 発行人 高橋 基樹
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