ドキドキ東京(無為徒食な人) 第60回

(初出:第67号 02.10.20)

Se un cittadino straniero sposa un cittadino italiano, ha diritto alla cittadinanza.
外国人がイタリア人と結婚すると市民権を取得できます。
★いやいや仕事がないねえ〜。ホント苦労してますよ。郵便局関係の短期バイトをちょこちょことやって、なんとかタバコが吸えてるって感じっス。しかしなんでこんなにも仕事が決まらんのかねえ〜?面接をうけても持って生まれた間の悪さでこっちが「何で?そんなにムカツイテルノ!?」って位、あきらかに面接官がムカツイテいて、なかば(やつあたり)的対応でブッキラボウでブアイソウ。はてはなんでもない目の動きなどにケチをつけられたりと運のなさは東洋チャンプ並みなんですよ。この前面接しに行ったトコなんて、何を言ってるのか全くわからんかった。机&イスをなぜか2セット。ひとりづつ面接するんだけど、机&イスが近いもんだからさあ、話しずらいのなんのって!!しかも仕事内容があやしくて何の会社なのかわからんかった。オラは(倉庫作業員)の面接に行ったんだぜ!?朝から何百人と面接してるんだろうから疲れてんのもわからんでもないよ。しかしねえ。もうオラが行った夕方4時頃には、その人(面接官)はロボ化しとりましたね。まあ当然という感じで落ちましたよ。せっかく台風の日に行ったのに...★
☆いやはや愕いた驚いた。ホントビックリしましたよ。いやはや..ブレイブハート!で書くぞ!世の中の人々は『言葉』の重要性に気ずいてない方々が多数いますなあ。いや、皆わかってはいるんだな。気ずいてないだけで。ましてや(ベシャリ)の仕事をしてる人間が言葉に気を使わないとはいかがなものか?いけませんなあ。もっと考えなくちゃあなりませんよ。
某局でノーギャラでラジオ出演しています僕。この局ではそいつらを(サポーター)と呼んどります。当然僕もそのひとり。なぜかしらんが、このサポーターを集めて毎月一回ミーティングをしようじゃないか!と話が決定したらしく、「出て下さい」と言われましたよ。第一回ミーティング、用事がありおことわりいたしました。第二回。第一回の内容を人から聞き、(こりゃあ行かなくても良かんべ)と判断し担当者にキッパリ「でません」といっときました。私、悪気があったわけじゃあないんスよ。自己判断した結果キッパリ言ったまで。いやはやしかし、担当者ややショックと見えてほんのちょっとグチったんでしょうなあ。なんせその人、サポーターから局の人間になった人。まとめるのに適任なんだと思うのよ。まあオレはショックをうけた様子を聞き、本心を話しつつフォローせねばと考えたんだよねえ。(根はやさしいの僕)そんで話したさあ。こういう考えだから〜とかこういう理由で〜とか(同じか!?)まあわかったようなわからんような顔はしてましたわいな。そんでもって第三回の日程決定だから出欠確認◯△日までくり。というメールがきたんよ。まあ行かないからとほったらかしにしてましたよ。それは悪かったと思います。返事しなかったからね。そしたら返事締め切り次の日メールがきたんだが、ビックリしたねえ&目を疑ったねえ。まあ返事をかえさなかったオレが悪いと思うよ。けどねえ...抜粋文『〜毎月一回ミーティングをやることに疑問を感じてる方や〜』ウーム...たしかにギモンを感じるってオレは説明したんだよ。他にもそう考えてる人がいたって事?他の局の人に聞いたがどうもあやしい返事。それってモシヤオラの事!?攻撃?挑発?とうけとられても不思議じゃないと思うのはオラだけかい?『理由があって休む方は連絡を。』が無難で大人の対応だと思う。私はね、このメールを見て思い考えましたよ。『あなたは(言葉)で仕事をしてるんじゃあないの?そんな人が(言葉)に気をつかわないでどうすんの!?』
だからワシはこう送ったんよ『行きません、ごめんなさい』わからんだろうなああの人には。『行けない』じゃないのだよ。それに気ずかないだろうなあまだ若いから..
こういう風に言葉ひとつであらそいごとがおきるんだよねえ〜☆



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