ドキドキ東京(ラフィッシュドッグ)編 第313回

(初出:第320号 24.2.20)


Secchio. バケツ。という事で始まあり。
『終わりの始まり』『終末へのファンファーレ』まだまだ続いとりますのよのよのよ。

某日。やっとこさ来た新人パート64才男性が2日目。某道場の仕事を教えとると何やらTELあり。とりあえずでてみる。

私「ハイ・・・・」

女性「もう着いたんですがどこにいますか?」

私「ハイ?」

女性「どの建物に行けばいいんですか?」

私「ハイ・・・・?」

秒で考えめぐらせたんスけどね・・・・。今日からもひとり来るの!?誰からも何もレンラクネエンスケド・・・・。

とりあえず会う。さいわいユニフォームはあるのでソッコー着がえてもらい〜ので2日目男性と一緒に色々セツメイをば。

色々やり〜ので一段落し〜ので休む。話を聞くと「女性の方から今日からだ」と言われたとの事。ソームの方ね・・・・。

ウチの会社。各所に責任者、担当者いるものの人数たりねえのかチョコチョコこのソームの方がでてくるんスよ。会社にモンクのひとつでもと思っとったら前担当者からTELあり〜のでブチ切れときました。数分後ソームの方からメールあり。あやまっとりましたがシカトしときましたよ。

新人男性パート64氏。まったく問題ない人です。色々メモるし覚えも早いんス。新しい仕事をしとるので体が痛むでしょうがムリせずながらバリバリ働いてくれとります。

もひとりパート62才女性。ちっと不安なぐらい覚えが遅いですが一生懸命やっとりますよ。この方も大丈夫でせう。

2人が早く仕事を覚えてくれると大〜変たすかるんスけどどうなる事やら・・・・。まだモンスターがかくれとる可能性もあるし・・・・。

閉話次話。

某日。休日。普段着とるTシャツ類がのきなみボロになっとるので買いに。

よく考えたら3、40年前の古着を着てんだもんボロになるわよ。色々と古着屋回ったんスがね・・・・。そう・・・・。季節早すぎてどこにも売ってねえんだよ・・・・。

うちひしがれ〜ので某Mにて昼食を。番号札わたされ〜ので席にて待つ。目前には6人組の大学生らしき集団。AM11:40頃の店内には平日でもそれなりに混んどりますよ。6人大学生も大声でくっちゃべっとりますよ。

と、ひとり分先に来たんス。バーガー1個と飲み物ひとつ。金ねえ学生感を見て(青春だな)と思う。

トイレからもどって来た青ブルゾン男。(コイツのです)赤キャップ男にイジられる感じで

「お前今日金ないからガマンしてんだろ〜!」

青ブルゾン「そーだよ〜!もっと食いてーけど金ねえんだよ」

赤キャップ「ガマンしてんだろ〜!」

青「ああ、多分たりねえわ」

赤「ガマンしてんだろ〜!」

青「ああ」

赤「ガマンしてんだろ〜!」

青「・・・・」

赤「ガマンしてんだろ〜!」

赤「ガマンしてんだろ〜!」

と50回以上・・・・。

不思議なのが他の4人が誰ひとり「うるせえぞ!」とか注意しない事・・・・。赤キャップも普通の見た目の男です。キチ△イ感などないんスよ。けどこのクドさウザさよ・・・・。

(わあ〜、ウルセーなあ)と心中考えながらビックMをほおばっとると私のとなりのとなりのパソコン作業をしとるサラリーマンが大声にて

「うるせーぞ!!」

一瞬でシーンッとなる店内。そこに高齢オババ店員が商品をもってきて一言

「ハ〜イ、うるさいですよ〜。35番」

赤キャップ「えっ!ハ、ハイ・・・・」

やり方はどうあれ(えらいぞサラリーマン!)と心中考えつつフト彼のテーブル見るとパソコンには<推しの子>ツベ。しかもこいつコイツコーヒー1杯だけって・・・・。

サボってる(多分)くせにっつうかなんつうか・・・・。稼ぎ時のランチタイムになろうってのにコーヒー1杯ってっつうかなんつうか・・・・。

色々、色々ですねえ・・・・。

fin


「過去原稿」ページへ戻る

第314回を読む