Tunnel. トンネル。という事で始まあり。
『終わりの始まり』『終末へのファンファーレ』まだまだ続いとりますのよ。
某日。休みあけ。朝礼にて・・・・。
施設職員「昨日の事ききましたか?」
私「・・・・・・・・。いえ・・・・。」
職「・・・・・。あの〜・・・・。スッッゴくビックリしたんですけど・・・・。」
私「な、なんでしょか・・・・。」
ツーアウトです。いわく・・・・。『55男またまた女子更衣室侵入』との事。ツーアウトです。
ソッコーあやまり〜のでその日休みだった55にTEL。
私「55さん、又クレームっス!」
55「何すか?」
私「あの・・・・、まだ女子更衣室とかに入ってるんスか?」
55「いや、入ってないっすよ〜」
私「クレームきたっスよ。ってか注意っスね・・・・」
55「あっ、入ったっすよ」
私「何でよ・・・・」
55「何でってソージしようかと思ったんですよ〜」
私「前にダメだって注意したっスよね!?」
55「う〜ん、けどやっぱソージしに入ってもいいと思うんすけどね〜」
私「・・・・。」
やはり・・・・。芯くってわかってない。事の重大さがわかってねえっつうか何つうか・・・・。どうしようもねえっス・・・・。
上司にTEL。しかししかししかし・・・・。すぐに辞めてもらう事は出来ねえとの事。人たりなさすぎる現状を考えるとそうなんだけどさあ・・・・。何人か応募きて面接しとるらしいのですがね、上司がまったく関わってないという不思議な状況なもんでして・・・・。
前回時に『次に新しいパートきたらソッコークビ』と決めたものの時給ひくいし朝早えーし応募かけても人集まんないんスよ・・・・。とりあえず2度目の超厳重注意をば。理解してねえんだろうけどねえ・・・・。
んでもって新人社員も段々と慣れてきたので私、普通に休めることに。2連休にしとりましての某日。仕事終わり〜ので帰宅し〜ので街中へフラリとひとりブラブラ飲みへ。飲み屋への移動にとキックボードもって行ったんス。仮装してる人も少なくなっとったあの日です。なんだかんだで4軒行き〜ので22時すぎ地下鉄にてもより駅に着。キックボードにてスイス〜イと帰っとったんス。
これわたればもう家という信号が点滅しとりましてスイスーイとわたりましてわずかな段差をヒョイとやろうとしてドデンッ!!と1回転。いわゆるジャックナイフ的にドズンッと背中を打ちつけてしまいウ゛ウ゛〜ッと・・・・。しばし息をととのえ〜ので帰宅したんスよ。
帰宅すると妻(『嫁』という言い方はナマイキっぽくてイヤダ!!という事でして現在『妻』と自己矯正中・・・・。どうでもいいじゃん・・・・。)があきれた顔・・・・。キックボードで酔っぱらってコケるぞ!と以前から警告されとった私ですのでぐうの音も出やしませんよ。
私「ゴメン。さっきそこでコケた。指血でた。ウン△もれたかも」
妻「フロ入ったら」
私「・・・・。ハイ・・・・。」
フロ入ったらバンソーコーひとつ。
んでもってねたんスがね・・・・。痛いのなんのって・・・・。息吸うのもキツイんスけど・・・・。
3時頃ガマンできなくなりベットから起きあがろうとしたんスがね、力がはいんねえんスけど・・・・。ホウホウノテイでベットから起きあがり〜のでリビングにてプクイチ。ノドイガっとして咳したら右胸がビギ〜ッ!!と・・・・。息吸えねえ・・・・。
ケータイにて救急病院調らべる。(転倒・胸の痛み)をケンサク。などなど色々考え〜の調べ〜のしてウトウトしてしまったりなんだりで朝になり〜ので妻に病院へつれてってもらうことに。
とりあえず総合病院がいいべと。大丈夫だと言ったんスが妻が色々とやってくれる。
妻「△×〜で痛いみたいなんですが〜」
受付女「ヒザとかモモは大丈夫なんですか?」
妻&私「?」
受付「転倒されたという事でしたのでヒザとかは?」
私「ヒザは大丈夫です」
受「ではモモは?」
私「・・・・。モモも大丈夫です」
受「ヒザとかは擦り傷とかないですか?」
私「・・・・ヒザとか大丈夫だって!イテーのは右胸!!」
イミワカンネエッス・・・・。
CT?MRI?人生初です。なぜかパーカーを着てった私。パーカーヒモ部分の金具がダメみたいでして上まであげてたんス。4人がかりで横にしてもらいました。フト気になり左手薬ゆびのリングは大丈夫なのかしらと。
私「コレ・・・・」
一番下っ端らしい男性技師「へえ〜、結婚してんすか〜」
私「・・・・。」
テキパキ働いてる女性技師「指輪大丈夫ですよ」
この状況時になぜ患者が結婚報告をしようと思うのかしら・・・・。
女技「ウデ上にあげて下さい」
私「40肩であがんねえんス・・・・」
女技「へえ〜そうなんですか〜」
とバギッ!とウデを・・・・。
私「ウ゛ギャ〜ッ!!!」
前2ヶ所、背部1ヶ所ヒビでしたよ・・・・。
若くはないんですよ。本当に。
(fin)