Anca. 股関節。という事で始まあり。
去年の某日。いつものやうにひとりフラリと飲みに。最近行っとる某バーへ。何度か通ううちに知り合いも出来ましてこの日もくっちゃべっとったんスよ。店のママと忘年会の話をしとったんス。常連のオジサンが何やら仕切る様子。
オ「皆でさあ、黒ブタ食わない?」
マ「い〜ね〜!!」
私「どこの店スか?」
オ「△×の裏の細い横丁に沖縄九州料理の店があるんだよ〜!そこが美味くて最高なんだよ」
私「もしかして・・・・。『ほ△×○』って店スか?」
オ「そうそう!知ってる?」
私「いや〜・・・・。私、その店にて色々ありまして・・・・。」
以前、その店にて食品衛生管理者の名前を見てどう読むのか聞いてブチ切れられた店でした・・・・。
私も反省なんスがね、酔ってたのもありましてその顛末をベラベラ話しちまったんさ・・・・。
オジサンは話を聞きながらもその店を必死でフォロー。(当然だ)しかし色々とクソ話をしとると最後には「彼もさあ、九州からでてきて東北でガンバってるからさあ。ひとりで九州を背負ってんだよ」
とのパワーワードが発せられたのでこの話は終わりにしたんスよ。
んでもって某日。そのバーの忘年会のお知らせが。見ると会場はその店に・・・・。面白くなりそうだったので行くことに。
去年末某日。某デパート裏の横丁に行くと幹事のそのオジサンが店の外に立っとりました。私が最初みたいス。あいさつしとると皆がぞろぞろと。合計10人なり。
忘年会シーズンでもあり混んでるかと思いきや我々が口開けみたい。皆が座り〜ので最初の1杯の注文。生ビール9。泡盛ロック1。店内には他に客はおらず。オールバイト3名。
全員の飲み物がそろうまで20分かかりました・・・・。サーバータンクを交換するでもなくホール3名でビールをもってくるだけで20分・・・・。
とはいえ・・・・。見せ場(ネタ)はこれだけ。個人的には5000円でこれだけなの?こんな感じ?とは思うものの大人数でコース宴会なんてほぼほぼ行ったことないから判断がつかなかったっス。
まあ・・・・。もう行かないからいいけどね。
閉話次話。
去年の某日。いつものやうにひとりフラリと飲みに。いつものイタリアンにて忘年会の話を。私を誘う奇特な方なので参加することに。
数日後、正式なお誘いラインがきまして参加レス。すぐおり返レスにて<2次会は参加しますか?>との事。<体調しだい>とレス。すると・・・・。<今回、人数多くて・・・・。どうされますか?>と。
う〜む・・・・。これって選別されてるのかしら?何とな〜く『今回はちょっと・・・・。ねえっ?わかるでしょ?』的感じがしたので丁重におことわりましたよ。
数日後、彼女にその話をしてみたんさ。いわく「ただたんに大人数だから先に把握するためにきいただけじゃないのか?オメーは考えすぎだ」とのあたたかいお言葉をうけまして反省したしだいどすが。
年末は飲みがすすむのもあり、適度に体をやすませとくのもありかとこのまま不参加することに。
んでもって某日。イタリアンの忘年会。日本酒ガッチリの創作和食どした。18人どした。知った顔もいましたがあまりもりあがらずどした・・・・。その中に顔は見たことあるがあまりしゃべったことのない男子が。
この方がイジられとりますよ・・・・。
A「オリラジの藤森に似てるよねえ」
B「そう!ず〜っと思ってた〜」
皆で似てる似てるとなり心をきめたのかその方・・・・。
『君キャワイイ〜ネ〜!』と・・・・。
・・・・。うわぁ〜っ・・・・。地獄だ・・・・。まったく似てない・・・・。ノリだけ、パワーだけ・・・・。
隣の女性に話しかけられる。
女「ちょっと・・・・。ひどいですね・・・・。」
私「う〜ん・・・・。地獄だねえ・・・・。」
女「この後の2次会って行かれるんですか?」
私「いや、行かないんスよ。行くスか?」
女「ええ。『来て』って言われたんで」
私「ほう・・・・。」
向かいの男性に話しかけてみる。
私「2次会行くスか?」
男「いや、行かないっす」
その隣の女性に聞いてみる。
私「2次会行くスか?」
女「行きますよ。『人すくないから来て』って言われたんで」
・・・・。やはり・・・・。選別されてないかしら?
まあ・・・・。たまたまでせう・・・・。
(fin)