Quaglia. うずら。という事で始まあり。
どうしようもないです。本当に・・・・。
某日。某施設合宿所にお客さんが。少年野球の団体が連泊しとったんスよ。清掃業をして初めて知ったんスがね、外でやるスポーツって知らずのうちに砂をもってくんのね。もってくるっつうか何つうか・・・・。ユニフォームなどに細かい砂がついてきて施設内がまっ白になんのさね。この時も少年野球でしたので毎日細かい砂でまっ白状態。何度も掃除機かけ〜のモップでふき〜のしてたんス。
私はこの日ちょい早出だったんスがいがいと早く終っちまったのもあり48の仕事もやってしまったんス。
ひと仕事し〜のでプクイチしてると48出社。説明して「とりあえず合宿所やってくんろ」と指示。とはいえ少年達が出発するのは9時頃。なので48も何するでもなくブラブラするでもなくタバコ吸いまくりつつ8時半頃合宿所へ行ったんス。
私は休憩室にて休んどったんスがね、8時40分頃に48がなぜかもどってきたんス。何かイライラしてんスけど・・・・。
私「何でもどってきたんスか?」
48「あの砂ひどいっすね!」
私「あ〜、まあしゃーないっスよねえ」
48「あまりにもひどいんで責任者みたいな人をつかまえて俺言ってやったんすよ!」
私「えっ!?」
48「『この砂ひどすぎっから着替えてから帰ってこい』って言ってやったっすよ!」
私「えっ!?」
48「だってね、あいつら自分の家じゃあ絶対そんなことしないはずですし〜〜」
私「ちょいちょいちょいちょいちょい!!」
48「えっ!?」
私「えっ!?マジスか!?マジで言ったんスか!?お客さんに!?」
48「ええ!言ってやったっす!」
私「・・・・・・。お客さんってお金払ってここに泊まってんだよ?」
48「でも〜〜」
私「ちょいちょいちょいちょいちょい!!ええっ!?マジで本当にそれお客さんに言ったんスか!?」
48「ハイ」
私「・・・・・・。ダメだよ・・・・。えっと・・・・。どんなんスか?」
48「わかんないっすよ」
私「わかんないじゃなくて・・・・。背高い?ふとってるとか特長は?」
48「おぼえてないっす。とりあえず近くにいた大人をつかまえて言ったんで」
私「・・・・。」
人生初です。本当に血が引いたのって・・・・。低血糖みたいに手が震えてメマイしたっス・・・・。
が、とりあえず合宿所にフラフラしながら急ぎ行ってみたんスが出発した後でした・・・・。すぐさま施設職員に報告。職員達苦笑・・・・。何かあったら責任者の私が謝罪する旨を伝えました。(この日は35は休み)
しかし・・・・。ハァ〜・・・・。
休憩室もどると48、普通にタバコ吸っとりましたのでとうとうと説明&状態確認。
私「どんな人に言ったんスか?」
48「オレンジの服の人っす」
私「その人何か言ってましたか?」
48「ワックスじゃないのかとか俺らじゃねえとか言ってました」
私「それだけ?怒ってなかった?」
48「じゃあ俺らで掃除するからとか言ってきたんで『それはいいです!!』って言ったっす」
私「・・・・・。48さんさあ・・・・〜〜〜〜」
何も出来なくてやろうともしないダメなモンスターなんスがね、やはりというか何つうか・・・・。想像を超えてくんスよねえ・・・・。
んでもってこの日、我々16時半あがりなんですが、それまでこの団体帰ってきませんでしたよ・・・・。この日は寝れなかったっス・・・・。
次の日。私&35がちょい早出。48は7時半出勤。35に昨日の事を説明。どん引いてました・・・・。とりあえずもっかい48に状況説明してもらう。そして皆で合宿所へ。ここでようやく48が(んんっ?俺何か悪い事したのか?)という顔になる。
35がいつのまにかどっか行ったので48と2人でその人を探すもクソ48は「いない」と。バスの方へ向かってみるとクソ48が「あの人!」と言ったので丁重に謝罪しようとしてると48が小走りにその人の前に。何やらモゴモゴとしてるのでグイッと押して「もどってろ!」と一言。私、丁重に謝りまくりましたよ・・・・。
安心したのがこの方、まったくもって怒ってなかったんス・・・・。本当にホッとしました。
休憩室もどると35が。
私「みつけてあやまってきたっス」
35「俺もあやまろうとしたんすけど大人が何人もいたんで全員にあやまったっすよ」
タバコ吸ってる48に再びとうとうと注意。いつものパターンで返事もせず、ヤツの口から謝まりの言葉もでてきませんでしたよ・・・・。ああああ〜!!!!
閉話次話。
元彼女となんだかんだで月1、2ぐらいで会ったりなんだりしてるんス。別れてから姉とくらし始めたんスがね、その姉が専門学校を卒業して家業を継ぐとの事でして元彼女は再びひとり暮らしを始めると。アパート探さなきゃなあってとこまでは知ってたんスよ。
某日。給料はいったので元彼女をさそってみると<姉が今日帰るから家来る?>との事。姉は実家にいったりなんだりしてるのは知ってるのでいつものパターンねと考えとったんス。
約1時間後メールありで元彼女宅に向かう。
んでもってマンション近くの某ローソンにてTEL。
私「某ローソンに着いたぞい」
元彼女「・・・・。私、引っ越したんだよ」
私「ええっ!?」
とりあえず新住所に向かう。
ってか・・・・。悲しくなったんスよねえ。別れたとはいえ月1、2回会ってやる事やってんだからとの自分の甘えっつうか何つうか・・・・。引っ越すとは聞いてたもののいつ引っ越したのかは知らせる義理はねえもんなあ・・・・。などと考えつつ着。
色々やりつつ近所をブラついて某韓国料理屋へ。キッチンにはババアひとり。ホールには学生とおぼしき韓国人留学生ひとり。店内には先客1組(男1女2)
注文するタイミングがカブったので先客にゆずる。
先「海鮮チヂミとビビンバとオイキムチとチャプチェとお茶2つ」
我「キムチチヂミ、ビビンバ、白菜キムチ、チャプチェ、生ビール2つ」
んでもって・・・・。
ホール留学生「オチャオマタセシマタ〜」
我々「?」
先「ああ!それ・・・・。」
ホ留「アア!!スミマセン」
我々「いえいえ・・・・・・」
んでもって・・・・。
ホ留「ビールオマタセシマタ〜」
先「?」
我々「それコッチっスよ」
んでもって・・・・。
ホ留「カイセンチヂミ〜」
我々「・・・・。いや・・・・・」
先「それ私たち・・・・」
んでもって・・・・。
ホ留「キムチチヂミ〜」
先「それアッチ・・・・。」
我々「コッチです・・・・」
これでメチャクチャ美味かったらよかったんだが・・・・。普通でした・・・・。とにかくつかれたっス・・・・。
閉話次話。
16歳からバイク乗ってる私ですが今まで新車を買ったことはなかったんスよ。ちゃんと職ついてなかったり金なかったり、はたまたちゃんと職ついてなかったり金なかったりなんだりでして中古バイク人生でしたが今回久々に安定しとるのもあり自分を追いこんですぐ辞めないためにもと思いましてバイクを新車で買ったんスね。それが2年前です。ローンも終ったんスがね。いやはや何つうか・・・・。やはり・・・・。国産車にかぎりますわな・・・・。オール某国生産になったこのバイクなんスがね、う〜む・・・・。色々と不備っつうか不具合が続くっつうかでして色々考えあぐねてたんスよ。
毎日通勤で使ってんスがどうにもガマンの限界がきまして・・・・。買い変える事にしたっス!!貯金もあるし、このバイクを下取ってもらい〜ので考えとりました所に調度良いのがネットにありましたので。
今月中には新たなバイクライフが!!ウシシッ。楽しみ。
ってかどうでもいい話でメンゴだよ。
(fin)