Finiti gli esami, tutti si sono
rilassati. 試験が終わって皆は緊張から解放された。という事で始まあり。
やんごとなきありで実家にもどってきた私です。久々に実家マンションにて暮らしとりましてスゲー気になる事があるんスよ。それは『騒音』
彼女宅のマンションは単身者、せいぜい2人住まいぐらいなもんでして、子供の声などまったくせずでした。それに皆いがいと気を使っとるのか騒音のたぐいはまったく無かったんスよ。しかししかし。実家マンションはファミリー向けでもあり、子供達がウジャウジャと。なので必然的にウルサクはなりますな。そりゃあしかたないんスがねえ・・・・。がねえ・・・・。
私のヘヤの上は小学校低学年ぐらいでしょうか。いやまあウルサイのなんのって!!とにかく走り回りまくってますよ!!親は注意しないんでしょうか?ってか注意しねえからウルセーんだけどね。こんなにドタバタ走り回ってっとバターになっちまうぞってぐらい走りまくっとります。と、ここ最近はなぜか静かになっとるので本当にバターになったのやも。
んでもって私の隣の家・・・・。小学校低学年&中学生の子供がいるファミリーなんスが・・・・。
下の子の関係なのか、お母さん方のたまり場?みたいになっとりまして、子供達&お母さん方がウルサイのなんのって・・・・。一回気になっちゃうとず〜っと気になっちまいますので気にしないようにしてんスけど・・・・。にしてもウルサイっス・・・・。
んでもって私が今一番気にかけとるのが上の子。中学生の女の子なんスがね。この子がなんつうか・・・・。
反抗期なんスよ・・・・。だいたい毎朝6時半から7時ぐらいに学校へ行くんスが、かならずといっていいほど母親の声が。
1.母「行ってきますは!?」
娘スゲー小声で「いってきまーす」
母「あんたハンカチもったの!?」
娘「・・・・。」
母「いっつも持ってきなさいって言ってるじゃないのお〜、もうなんなのよお〜」
2.母「行ってきますは!?」
娘「いってきま〜す」
母「カサ持ってきなさい!!雨ふってんだから!!」
娘「・・・・。」
母「持ってきなさいって言ってるでしょ!きこえないの!?」
私、布団の中で一言「きこえてるって!!!」
ってか雨にぬれて登校って・・・・。
3.母「行ってきますは!?」
娘「あっ!ママ、カギなくしたんだけど」
母「えっ!!カギなくしたって何!?」
娘「なくしたの!」
母「どこで!?」
娘「知・ら・な・い!!」
母「こないだわたしたの合カギだからもうカギないよ!?」
娘「じゃあどうすんの?」
母「どうすんのってお母さん今日出かけるからわたせないよ」
娘「・・・・。」
その日から約10日ぐらい娘は帰宅するとドアを大ノックしとりました。ってかチャイム押してくれよ・・・・。
4.母「行ってきますは!?」
私、布団の中で一言「いいかげんどっちかあきらめろ!!言うなら言う!言わないなら言うな一生!!」
娘「行ってくるよ〜」
母「暑いから帽子かぶりなさい!!」
娘「なくしたあ〜」
私、布団の中で二言目。「帽子をなくすって!?」
母「なんであんたは何でもなくすのよ〜」
娘、シカトして行こうとする。
それにむかって母「熱中症になるんだからね!!!」
これ、すべて朝6時半から7時頃の事ですよ・・・・。職無しな私ですので布団の中で聞いとりますよ毎日。メーワクっス。
閉話次話。
某日。某パン屋の面接へ。なかなかの暑い日にスーツ着て大汗かき〜の面接していただく。
話を聞くとどうもなんともビミョーな感じ。職無しなので早く働きたいとは思うものの、やはり自分なりの条件っつうのはあるわけでして・・・・。とはいえそんなことは言ってられる状況じゃあねえべよ!!とは思うもののウーム・・・・。などとブレブレしながら面接終了。丁重に挨拶し〜ので帰ろうとすると面接してくれたオバちゃんオーナーが何やら商品である食パン2種類を袋につめとるんです。
(?)と見てるとその袋を私に。
私「?」
オーナー「これ食べて下さい。さしあげますから」
私「いえいえとんでもないっス!!お金払いますから!!」
オ「いいえ。いいんですよ。気になさらないで」
私「いやいや申し訳ないですから!!おいくらですか?」
オ「いいのよ。食べて下さいよ。ほんの気持ちですから」
私「・・・・。いやあ・・・・。でも・・・・。」
オ「・・・・。あなた何か勘違いなさらないで下さる!?これはねえ、面接した人全員にさしあげてるんですからね!ホラ!!」
グイッと手にもたされた食パン1斤・・・・。丁重にお礼を言って店を出たんスがね・・・・。
『勘違いなさらないで下さる!?』がなんとも気になりましたよ・・・・。ってか気にするっつうの!!
んでもって翌朝。いただいた食パンを食ってみたんスがね・・・・。
超々美味えでやんの!!!マジで超美味えの!!!天然酵母の長時間発酵パンのスゴさをまざまざと感じたしだいどす。
んでもってパン朝食後。ヘヤでプクイチしのの色々と考え気になってた他の職にTEL。翌日面接とのこと。次の日。地図見〜のバイクにて面接へ。
考えてたより早く着きすぎパチンコ屋でプクイチして待つ。
冷凍ピザを作る工場とは書いてあったもののそこはマンションの1F。何やら機械類は見えるもののまだ完成はしとらんみたい。
女性面接官に呼ばれ面接へ。
女「パン屋さんが多いですね」
私「はい。」
女「この焼肉屋さんでは何をやられてたんですか?」
私、この質問の時だけはどうどうと言えるんスよ。
私「店長をやってました!」
女「へえ〜。あっ!!え〜っと海口さんは社員希望ですね」
私「はい」
女「この通りまだ工場は出来てないんですけど来週に皆と顔合わせしますから。11日の13時に来て下さい。」
私「はい」
女「ではこれで」
私「!?んっ!!合格ですか!?」
女「ええ。焼肉屋さんですけど店長やってらした方ですし、パンの経験もおありですし。合格です」
私「あざーす!!」
という事でなんともあっさりさっぱり決定!!
という事で働いとるんですよ私。一応約1ヶ月は試用期間。アルバイトで時給700円。うまくいけば(だませれば)社員へ。となっとります。これでやっと人間になれる!!とはいえちゃんとした給料もらえるのって再来月。早く人間になりたい。
(fin)