Il suo nome figura tra i premiati. 彼の名前が受賞者の中にある。という事で始まあり。
世の中には天才と呼ばれる人がいるもんだ。いがいとみじかに。
某日(2/26)某女性と飲みに。以前はこの女性と(ヤレるな)と考えてたので隙あらば!と考えてたのですが久々に会ったこの方は何があったのか化粧が濃くキツメになっていて、しかも発言もドギツくなっていて(ヤレるな)→(ヤラレる?)になってました。
んでもって軽くルービーみ〜飲しつつパフェ食いつつ2件目行くべとなりました。私は店を出た瞬間に猛ビンタをくらわしつつ左手でタクシーを止めラブホへGo!という事はせず彼女に歩をあわせてトボトボしていましたとさ。「私も1回しか行った事ないんだけどそこ行こうぜ」と行ったのが某バー。(waterr)
店内にズカズカ入る娘。
娘「お〜!!もう閉めんの!?」(看板はしまっていた)
店員「ああっ!!○△さん、いやぁノーゲスだったんでビデオ観ようかと思って..」
娘「客つれてきたよ」
店員「チィース!」
娘に紹介される私。聞けばこの方は私の友人の店で働いてたそうな。私と某女性と共通の知り合いも多くすぐに打ち解けました。
店員のK君「いやぁ〜、○△さんが連れてくっからどんな恐しい人かと思ったっス...。」
娘「センスないでしょ隊長のメガネ」
K君とまどいながら娘の視線をきにして「..ハイ..。」
私「....。」
娘「10年ぐらい前から隊長はセンスないってみんなに影で言われてたから」
私「....。」
空気を変えるべくK君に聞く。
私「あのカップ、エスプレッソ用だよね?けどマシーンないけど」
K「ああ、これっスか?コレはテキーラ用っス。こういうのあればカフェっぽいかなあと思いまして」
私「!!」
スゴイです。×1
K「隊長さんはコーヒー詳しいっスか?」
私「詳しくはないけど好きだね」
K「いや〜、このカップの事聞かれたの初めてっスよ!」
カウンターを見るとドリップ用の入れ物がある。
私「コーヒーはネルドリップ?ペーパー?機械?」
K「手でいれてるっス!あっそうだ豆なんスけどコレ使ってんスけど大丈夫っスかね?」
といって業務用の缶をだしてくるK君。私は何が彼の言うところの(大丈夫)なのかが全くわかりませんでしたが「いいんでないの?」と答えてあげる。
K「もっとこだわったほうがいいんスかね?」
私「ウ〜ン..生豆から自家焙煎する?」
K「いまめっスか?いまめって何スか?」
私「キ・マ・メ」
K「キマメって何スか?」
私「生の豆」
K「豆って生なんスか!?」
スゴイです×2
生豆から焙煎の説明をする私。
K「ムズカシイっスね」
そうそうコーヒー道は蛇の道..っておい!!
その日はそれで帰りました。
そして次の日。
あまりの衝撃に次の日は一人で行ってみた俺。
店にはカップルが一組だけ。
K「チィース。何飲むスか?」
私「ビールを下さいな」
K「これビールのサーバーなんスけど今、発泡酒の線をつないでるんスよ。発泡酒でいいスか?」
私「!?いいよ」
スゴイです×3
そこにフリーの女性が入ってきた。テキパキと接客するK君。
女性客「生ビールを下さい」
K「はい、かしこまりました」
といって私についだのと同じサーバーからビールを注ぐK君。(当然中は発泡酒!?)
K君がニヤリとして私を見つつ言う「隊長さん知ってます?最近こういうサーバーに発泡酒つないでだす店があるらしいんスよ!風上にもおけないっスよね」(ニヤリ)
私は笑いをこらえきれませんでした。
フリーの女性客が一杯飲んだだけで帰ったあと(K君いわく「バレたっスかね?」との事)
知り合いらしい外人2名来店。シェイクのハンドをしつつメニューをだすK君。日本語のメニューなので外人は読めないみたいだ。
K「隊長さん英語喋れます?」
私「!!」
スゴイです×4
俺に頼るなよ!!とは考えつつも見てるとカタコトの長嶋茂雄バリのイングリッシュで対応する彼はなかなかスバラシカッタのよ。
外A「オミセイソガシ?」
K「あ〜、リ、リトルビジーね!バットエブリナイトベリーハードガールフレンドとアバウト2オワ3ラウンド」
外A「オォ〜!!グッド」
外B「オミセヨリイソガシイ」
K「イェ〜ス」
外人も帰ったあとカップルに呼ばれるK君。聞いていると
女「何か食べるのある?ササッと出来るやつ」
K「エビとアボガドがあるっス」
女「じゃあそれで何か出来る?」
K「問題ないっス!」
そしてカウンターに座ってる私の耳もとで一言
K「隊長さん料理作れますか?」
私「!!」
スゴイです×5
もし俺が「出来る」と言ったら本当に頼まれそうでコワイッス。
「どうスっかなあ」と小さい声で首をかしげつつ何やらやってるK君。
私「○△×(私の友人の店)で作ってなかったの?」
K「ちょこっとっス。その前の店でもやってたんで作れないことはないんスけどメンドクサインスよね」
私「!!」
スゴイです×6
ハッキリ言っちゃった!!ここまでだと気持ちいいですね。
K「隊長さん味みて下さい!!」
一口食うと美味くもマズくもない。普通です。
K「どうスか?何かもっとないスかね?」
私「マヨネーズとレモンかライムかけたら?」
K「オォ!いいっスね美味そうスね!」
といってマヨをだすK君そして
「隊長さんマヨネーズ格子状にした方がいいっスか?横に添えた方がいいっスか?」
私「!!」
..スゴイです×7
多々ありすぎるので省略して紹介。
☆店名の「waterr」ウォーターのスペルのrがひとつ多い意味を問うと
『オレ、間違えたんス』
☆メニューに<ドイツ産のハラペーニョ>と不思議な物が。
『ラベルを見たらドイツ産って書いてあったんスよ。しかもこれ100円で買ったんスけど店で450円ス。ウシシッ』
☆私の友人の店で働いてた時にメモを取ってたそうでそのノートを見せてもらうが..。「秘」を丸でかこんで<マルヒ>←(ムズカシイネセツメイガ)にしようと思ったんでしょうがノートの表紙には威風堂々『秋』と書かれてました..。
☆かなりのファック好きらしく店の客をお食べになってるかと思い聞いてみると
『客はないっス!彼女だけっス!けどしょっちゅうこの店でやってるっス彼女と。隊長さんがいるカウンターで』
☆7、8杯飲んで会計をすると1000円でいいとの事。聞くと
『いつも来てもらってるんでサービスっス。けど皆に安くしてたら皆、気をつかってこなくなったんスよね』
☆お店のお金をほぼ毎日ピンハネしてると聞いたのでツッコんでみる。
『俺ピンハネのKって呼ばれてるんスよ!今日も100円ピンハネたんでこれで隊長さんコーヒー飲まないスか?』
まだまだありますが先日行ったところ..。
K「せっかくかよってもらってたのにもうしわけないんスけど3/20でツブレる事になったっス!」との事。
楽しみ。
(fin)