超特急マシーン　第１回

迷探偵春日伸太郎の

（あの！！）ズッコケ3人組！！超特急マシーン

 そこでここではこれから先、恐らく外部にけして日の目のでないそれら多くのホーム ページの中から思わず僕が吹き出してしまったおもろいものだけを勝手にピックアッ プして、紹介して行きたいと思います。
（注：もちろん作者了解の上で）
記念すべき第1回目は、千秋ちゃん（19）という女の子のホームページからです。ブ フッと吹き出します。女の子が書いたとは思えないちょっぴり毒のきいたミニエッセ イをとりあげてみました。

びんぼう通信 Vol.3 　　　　　　　ある日の出来事

追われる男

友達が体験した出来事。彼女が夜1人で歩いていると、向こうから男が走ってきて彼 女の前で止まった。そして「今オレは、政府に 追われている。と言うのも、オレが フィフス・エレメントだからだ」と言い、また走って行ってしまった。彼女は訳が分 からないままコンビニに寄り立ち読みしようとすると、さっきの男が雑誌を読んでい た。そして彼女に気付き「あっ!」 と叫んでレジの所のおでんを いくつかつかんで 走り去った。店内にいた客はボー然としていたが、店員は我に返り男を追いかけたが 、動揺していたらしく「おでんー ！！」と叫びながら走っていったらしい。

将来の夢は・・・・！？

小学校の時、この人の子供なら美形になるであろうと思われるカッコイイ男の子がい た。私はその人の事が好きで好きでもーたまらん という感じで、卒業式の時卒業ア ルバムが配られ、家に帰って一人でこっそり読もうとしてダッシュで家に帰り、自分 のページよりもまず 先にその人のページを開いた。しかし、将来の夢という部分に 「忍者」と書かれているのを 見て、想いが一気に冷めた。

胃薬に注意

親戚のおじさんは、胃痛で悩まされていた。ある日良く効くと噂の胃薬を買ってきて 飲んでいると、胃痛は嘘のように治まった。しかし 家族の薦めで病院に行くことに した。そして医者の口から出た言葉は「胃癌です」おじさんは顔面蒼白。そりゃガン って言われればなあ・・・。 あの時買ってきた薬は効きすぎて、ガンの痛みも消し ていたのだった。
編者：春日伸太郎くん