Filato
inflammare. ネップヤーン。という事で始まあり。ってか『ネップヤーン』って何?2種以上の糸を縒ったときにできる糸の節、かたまり(ネップ)が途中に入った糸のことだってさ。
某日。某居酒屋へ。2次面接とのことだったのだが、電話で言われたのは時間と場所。それと自己PR文を書いてくるようにとの事。何にどう書いたら良いのかわからないながらも一応書いてきたんス。
店はオーペンしたてでして私だけ。何やら変なキンチョーをしとりますよ。2次面接って居酒屋でやるもんなの?酒は飲むんだろうけどガバガバ飲んじゃダメだべ?なんだかイヤな酒になりそうな・・・・。と考えてると先日面接した2人が着。社長とおぼしき父とその息子。
社長「お酒は大丈夫だろ?」
私「はい」
息子「けっこう飲むの?」
私「まあ・・・・」
社「どれぐらい飲むの?」
私「たしなむていどっス」
などとあたりさわりのない会話をしつつ注文。一応『面接』という体なのだがいったいどんな感じでいればよいのやらまったくわからなかったっス。自分の食いたいもんを注文してよいのかしら?とりあえず無難にリクエストしときましたよ。
んでもって書いてきたPR文をわたしたんスが・・・・。うなずきながら一読する社長。そして息子に。息子も一読してPR文をテーブルの上に。そしてビールがくる。そしてビールをPR文の上におく息子。・・・・。それってどうなの?
んでもって酒飲みながらの一応の面接。ってか私が以前バイトしてた某パン屋の話を根ほりはほーり・・・・。
「△×○(以前のパン屋)では何人ぐらいで働いてたの?」
「△×○では粉は何使ってたの?」
「△×○では一日売上げいくらぐらい?」
などなどなど・・・・。
んでもって約2時間ぐらい飲み食いしののしたぐらいで社長が一言「じゃあ木曜日朝6時から来れる?」とのことで合格?みたいでした。
2人を見送り徒歩にて帰ることに。変なキンチョーのおかげかなんなのか全然のシラフ。気を使いつつの酒だったもんで何だか消化不良っつうかなんつうか。何だかわからんが合格したみたいだし。とのことでコンビニにてビール買いつつ帰路に。はためからは『終ったサラリーマン』に見えるでしょうねえ。
んでもって木曜日。
朝5時起床で6時から仕事。揚げ物などを先輩のオバちゃんに教わりながらあたふたする。初日は19時頃終了。
2日目。シーターを息子に教わる。シーターとはいわゆる折り込み物ですな。クロワッサンなんかは生地にバターを折り込んで作るんですが、その折り込む機械のことっス。
お手本を息子が一回やってみる。次に私がやったんス。私、数店のパン屋にて働いたことあるんスがシーター使ったのは数回ていど。それも10年ぐらい前っス。それに店によって機械のメーカーも違うしね。
さっそく間違える私。すかさず横からボディーブローが!!
息子「今見てなかったの!?」
私「スミマセン・・・・。」
息子「まあいいや。そのうち慣れるでしょ」
私「・・・・。」
考えてみると殴られたのは初じゃないかなあ・・・・。(ヤマ△キパンの工場でバイト初日に冷凍庫内で顔蹴られたことあった!)
初日に違和感だったのは皆が世間話などなく黙々と働いとった事っス。息子がひとりピキピキッとしたオーラをだしまくっとりまして(この人がキモだわね)と心中考えとったんス。
んでもって数日働くと何とな〜くではありますが流れなんかがわかってきますわな。メモとりつつ働いとった私です。
私に仕事を教えてくれたオバちゃんは1週間で私に仕事を引き継いで辞めてきました。
メモ見つつ自分なりに考えつつスピードアップを心がけつつ働いとったんスが・・・・。
某日。朝から息子のイライラ感がハンパなかったのは気ずいとったんスよ。
私はカレーパンを作っとったんス。その日は2種類を計40個ぐらい作っとったんス。生地をのばすための小さい麺棒がなぜか見あたらなくあたふたしつつ働いとったんス。カレーパン作り〜のしながらも他の事もやり〜のでカレーパンを作り終るのが遅くなったんスよ。だもんで他の事も後手々々ゴッテゴテになりましてヤツのイライラもピークに。
もう何日かたったのでくわしくは忘れましたがとにかくメチャクチャ怒られたんス。いわく「何日たってもカレーパン作るスピードがあがらない。マイペースに仕事してんじゃねえ!!今日は何でこんなに遅えんだ!?」との事。
私、あやまりましたよ。もとい、あやまりまくりましたよ。仕事が遅いのは私の責任。怒られて当の然スね。
そして・・・・。
息子「お前もういいよ!!帰れ!」
私「スミマセン」
息子「スミマセンじゃねえよ!もういいから帰れ!クビだ!!クビ!!」
私「・・・・。」
という事です。
どうやって帰ったのかキオクないんス。もう情けなくって情けなくて・・・・。
自分に非があるのは重々わかってんス。(殴るのはどうかと思うが・・・・)
(俺ってこんなに仕事出来ねえヤツだっけ?)と自問自答っスよ・・・・。情けなさすぎて涙もでなかったっスね。
んでもって次の日。考えすぎてもしゃーないのであまり考えないことに決定する。心が病んぢまいそうなので深く考えてもね。次にこれをいかしたいと思います。
閉話次話。
某日。友人の結婚式に行ってきましたよ。私、38歳にして人生3回目。正確には2.5回、いや2回目の結婚式参加?参列となりました。
歳にしては少ないのは1.友人が少ないから。2.無職だったりするので最初から頭数にはいってない。3.もしかして嫌われてる?との理由かと。
記念すべき1回目は専門学校の友人F君。私、その時はたしか職無しだったようなキオクがありますが参列いたしましたよ。福島市内の式場にヒゲのばしまくりで行ったのが思い出です。なぜだかわからんが黄色のスーツ(肩パッド入り)で参列した人がとにかくウザかったのをオボえとります。
2回目はラジオ関係の友人K君。ある日にTELあり、「印鑑もってきて」との連絡にビビってたらなぜか婚姻届けの保証人に御指名いただいたしだいです。
新郎新婦の車にて軽井沢のペンションへ行ったんス。(乗っけられて寝ちまったら失礼だべ)と考えてべしゃりまくってたらペンション着いてヘヤに案内されてベッドに横になったら・・・・。
新郎のドアノックで起きた俺は即座に状況を察知。式を丸々寝すごしちまってやがんの俺・・・・。人生で何度もないっスよね舌を噛み切ろうとしたの・・・・。
なので参列したのかと問われれば、ウーム・・・・。となりますな。
んでもって3回目の某日。友人と待ち合わせーのバスにて会場近くのファミレスに。0.5次会ですな。
めでたい日なのに2人の会話はダークでビターな話ばかり・・・・。雨も強くなってくるし・・・・。行くかどうか考えたんだが、せっかくスーツ着てるっつうことで行くことに。
んでもって・・・・。正直これに書くネタになるなとふんでたんスがねえ・・・・。いたって普通ってかとてもアットホームーなあたたかな良い式でした。感想としましてはそれだけ!!ホント特にハプニングがあるでもなし、イラッとすることも特になし・・・・。
しいて言うなら何もなかった事にイラッとしたかしら?
式終わり〜ので彼女宅近くでシースーの2次会。ソイの握りが美味かったス。
たまにはこういう新たまった場って良いもんスね。普段スーツなんぞ着ないので(面接時のみ)スーツ着てるだけでウキウキしてた一日でしたよ。
(fin)