ドキドキ東京(ファンキー林)編 第114回

(初出:第121号 07.5.20)

Ha telefonato di nuovo quella tale di ieri. 昨日のあの女性がまた電話してきた。という事で今回も始まあり。
元々頭がおかしい狂人だと自負していた私だが、最近ヘンな夢ばかり見るようになり、まして一層狂人度が増してきたのでは?と考えたり考えなかったりしたりしたりしたり...。
1.以前、靴修理の仕事(ジョブ)をしていた時の先輩の大垣さん。(以下O氏)かれこれ付き合いも10年位になりますよ。この方今は福島で店を一人でキリのモリしています。私も年に1、2回は遊びに行きます。仲良しです。しかししかししかし夢の中では...。
私はO氏に何かイタズラをやらかしたみたいでして、その日もO氏の玄関前に冷蔵庫を横に置いておき、出勤時のO氏をかくれて見ていました。玄関を出たO氏はニガミばしった顔で一言「海っちだなあ..あのヤロー!!」と片手で冷蔵庫をつかみ駐輪場のトタン屋根にガヂャン!!と落とす。なぜかそこはプールになっていて水飛沫がバッシャーン!と。なぜかO氏も急に飛び込み、バシャーン!と。ビショ濡れのO氏はかくれていた私を見つけて私をハリ倒す。
マウントポジを取ったO氏は私にキャン玉袋をみせるのだがそのキャン袋はスゴがった!赤紫の血管が浮き上がっていて太陽の玉子バリに腫れあがってデカくなっている。ビビっている私にO氏は「800gだ!800gもあるんだぞ!!」と言い「お前もこうしてやる!!」と私の顔にペタンッペタンッと...。その途端に私の顔は赤く腫れただれてものスゴい痒みが...。マウント時にO氏のキャン袋に触れた私のペニス、抵抗時に触れた手、腕、そしてペタリとされた顔を必死で掻きながら出勤していくO氏の後ろ姿を見つめる私であった。泣きながら。

まったくもって異常です。意味がわかりマせん...。

2.去年ペッティングした女性に彼氏が出来たそうな。これはコレで喜ばしい事です。彼氏は知ってるとまではいかないが知ってる人です。(このビミョーなニュアンスわかってよ。中国語では『知道』←関係ないか。)顔は知ってるけど話した事がない人です。私、頭が少々おかしいのか最近は知人の彼氏に興味がありまして、(あ〜、この娘はこんな顔が好きなんだあ、フーン..)などと、(←関係ねえなこの話)
まあ兎に角この方が夢の中で...。
なぜかクラブにてDJらしき人物と談笑する私。(ちなみに私、クラブには行った事ござぁせん。)
そこにその某彼氏(名前も知らないのよ実は!)が怒り心頭顔にてツカツカと現われ私をトイレの中へと呼ぶ。「お前かイチャイチャしてたっつうのは!?」といきなりのいいがかりをつけられるものの何も言わない私。胸倉をつかまれて「ネタはあがってんだぞッオラッ!!」と鳩尾をボゴリッと殴られて倒れる私をボッコボッコにする某彼氏。私、全く抵抗せずされるがままでした...。

深層心理下で私はこの女性の事が好きなのかしら?

閉話次話。
某日(5/2)大人の事情がありライブを観に行きました。No music Yes lifeな私。CDで十分な子なのに生音でライのブとは!?とは考えつつも色々なしがらみがあり行く事になりましたとさ。待ち合わせて某ライブハウスへ。チケット5000円の所を色々な諸事情にて2500円になり、それでも高いと思いつつ場内へ。
2500円1ドリンクとは高いよねえ。(けど他の人々は1ドリ5000円だで!?)ウームと考えつつ開始を待つ。
客層は(?)でした。10代から60代とおぼしきおぼこまで様々。『ロックキッズ』なる恥ずい言葉が頭に浮かぶ。まさにそんな方々ばかりだったのよ老いも若きも。
名前はだせませんが私はこの出演する方を知ってはいます。某有名アーティストのバックを長年つとめてた方でギタリストです。自分でバンドもやってた事も知っている程度ですが曲を聴いた事は全くないんス。一緒に行った人はこのアーティストの名前すら知らないとの事。
このライブハウスは地下にありまして、私、カスカなキオクをたどりました所、ハタチ前後ぐらいの時に女性と来たことがあったようなないような...。その時はインディーズバンド数組が出ておりまして笑いをこらえるのが大変だったと記憶しております。まぁ音楽ウンヌンよりその女性に会うのが目的だった気がします。打ち上げに誘われて、酒に酔ったガールズバンドのブスボーカルに「アンタらはデキてんでしょ?」と聞かれ「いいえ!」とキッパリ答えた私が好きだった女性。ガクゼンとボーゼンとなった私はトイレでゲロした記憶がございます。たしか某白木屋だったかしら。
そんなクソ記憶を思い出してたら始まりましたよライのブが。
元々ライブ派(生音派)ではない。大人の事情。好きなアーティストではない。一番は興味がない。などの数々の事情により感想はというと..『ヒドイ』の一言。
一曲目が始まると同時に私は後ろを向き、PHSにて《帰りますか?》と文字入力した画面を一緒の方に見せる。すると《もうちょっといましょう》との返事。
 「それでは、僕のバンド人生の中で一番売れた、ヒットした曲聴いて下さい。○△×□!」(←曲名忘れた。)
始まった曲は....、全く知らないっス。ちなみに客は50名弱ってとこかな。一応全国ツアーみたいなのにオドロイたよ客の少なさに。この日、(このライブで)一番オドロキ悲しかったのは...。
 「じゃあここらでカバーをやります」(ちょっと歓声があがる)
 「ジミー・クリフって人を知ってますか?レゲエミュージシャンの。この人の曲で『The herder they come』というのがありまして、そのカバーをやります!!」
私、レゲエは好きでして、ジミー・クリフのCDももってます。この曲のCDも持っていますのよ。ホーンがイントロを吹いて少なからず内心(オォォ!)となりかけましたが...。
いやはや早合点でしたな。この方のオリジナル詩をつけた「ハーダーゼイカム」でしたよ...。(←怒りと悲しみの為あえてカタカナ表記)
 ♪オレを待ってる人がいる〜、ハーダーゼイカム、ハーダーゼイカム君の元へ♪
だとさ......。死んじゃえよガマ口ドサ回りヤロウ!!
19:30開始で私達2人は20:00に撤退。勇気ある敗戦となりました。帰り道、2人で話した結果、『台湾の高雄の歌手』と結論。私はというと深酒して2時頃帰宅後即ジミー・クリフの『The herder they come』をリピート3回聴きをして頭から今日のあの忌曲を消去しましたが..、これ書いてて思い出しちゃったじゃん!!
(fin)



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