Gomito. 肘。という事で始まあり。
某日。後輩であり部下のAがニコニコしながら話しかけてきたのさ。彼が話しかけるのはメズらしい。
A「僕ってここでの働きっぷりって100点中何点ですか?」
私「・・・・。」
上司に対して何を聞くんじゃいコヤツは・・・・。私、個人としましては今までの社会人ケーケンで上司、同僚などに(何点?)と聞いたこたあねえんス。ってかそんなのハズイしひどかったらショックうけるし・・・・。彼は何でそんなことを知りたがっとるのかわからねえっス・・・・。
私「キビしくてもいいか?」
A「ハイ!全然大丈夫です!」
私「う〜ん・・・・。60点」
A「えっ!!!」
私「・・・・。」
A「・・・・。」
なっ?良いことねえべよ。私、気をつかって(60点)にしたまでで本当は(50点)なんスけどねえ・・・・。
ってかA、みるみるテンションさがってんスけど・・・・。
多分・・・・、80、90点ぐらいを想像してたんでせうなあ・・・・。あまりの違いにショックうけてますよ・・・・。一応ことわってるからね俺。悪くないよ俺は。
A「えっと・・・・。一生懸命じゃないって事ですか?」
もうわけわかんないぐらいドーヨーしてんスけど・・・・。
私「そういうことじゃねえっちゃ。」
と、イラっときたので60点(本当は50点だけど)の説明をとうとうと。自己評価が高いので他人が見ると(えっ!?これで終らせたの!?)って感じが多いのさ。他人(私)の言う事もきいてない感じだし・・・・。まあ、ひと言でいえばプライド高いから全てがおかしいんスよ。
おたおたしだしたので私、ベント―かっこみましたよ・・・・。だって「チッ・・・・。ハァ〜ッ」と舌うち&ため息がズ〜ッとなんスもん・・・・。
なんて事があったんス。
彼は気分。気持ち。心。が安定してないみたいです。朝出勤してきた時から目がバッキバッキでイラついてる時もあり、午前中、急にバッキバキの顔になったり・・・・。アレ(泣事変)があってから感情のコントロールがおかしくなったのやも・・・・。
普通の大人なら職場では切り変えたりするもんだと思うんスがね。彼は中学生みたいなもんでコントロールできねえんスよねえ・・・・。
それを正すのが上司の役目だとも思うんですがね、1.メンドクセェー。2.31歳なんだから直らねえべ。が私の中にありましてホーチプレイですのよ・・・・。私も悪いのさ。ってかこんなのどうやって正すんだよ・・・・。
某日。ひとりブラリと飲みに。(さんぴ色々ありますわな)各店でこの話をしてみる。
1.焼き鳥店店主「サイコパスだな・・・・。クビになんねえのが不思議だわ」
2.ワインバー店主「ヤバイね・・・・。ヤバイ・・・・。ヤバイ・・・・。」
3.イタリアン店主「マジでそんな人いるんすか!?」
4.バー店主「ヤんでますねえ・・・・。」
5.バー店主「スゴイねえ・・・・」
んでもって某日。月1会議のため上司が来る。当然Aの話に。
上司「この前、お前が言ってたみたいにAが号泣しながらTELしてきたよ」
私「え゛っ!?マジスか!?」
上「何言ってるかわからないぐらい泣いてたよ・・・・。『もうダメです!辞めます』って」
私「・・・・。」
上「まあ、当然、社長にホーコクしたらさ、『もうダメだな、辞めるな』って」
私「そうでしょうねえ・・・・。」
上「で、求人募集してるから」
との事です。どうなるんスかねえ・・・・。
閉話次話。
某日。彼女の姉が結の婚するとの事。姉いわく「あなた達はどうすんの?」との事でしたので結婚することにしたっス。(サラッと言いました)
とはいえ何をするでもなく籍をいれる日取りも何も決めてねえんスけどね。
とりあえず、彼女の親に挨拶する事に。さすがにスウェット&ジーンズでは失礼ですので(それぐらいはわかってます私)実家にあるジャケット&スラックス&シャツなんぞを持ってこようかと思案しとると彼女が「買え」と一言。「わざわざ金だすこたあねえべ」と私。結局ユニのクロにてジャケット一式を。
んでもって某日。某所。18時。雪ふってきたが店内で待つわけにはいかんべと外で待ったさ。キンチョ―はしてないもののなぜかノドがかわくのねえ。キンチョーはしてないもののタバコが美味くないのよ。キンチョーはしてないもののオェッ!とエズキが止まんねえんスけど・・・・。
そんなこんなで彼女の両親と初対面。個室に通される。となりのボックス席には某局の男性アナ&モデル?レポーター?的な女性&局員的な男性が。
丁重に慎重に挨拶しつつ酒飲みつつ。何が正解だかわからないながらもまあまあOKなんじゃないの的自己評価高めながら挨拶会終了。印象良かったのかしら私・・・・。
バビったのはとなりのボックス。最初男アナ、男局員、女モデルの3人だったのが気ずいたら男局員いなくなり、最終的にはアナとモデル、チュッチュッしてましたけど・・・・。男アナ、たしか結婚してたハズ・・・・。初顔合わせとなりで地方テレビ局アナの不の倫・・・・。
んでもって某日。
指輪を見に行くことに。そういやあ私、ジュエリーショップなる店にはいるの初めてかもと不安100%でフラリと。
まあ、記念品であり特別なもんですよ。それはわかってるつもりでいたのですがね。いやはや高いのねえ指輪って・・・・。高級店から下級店まで色々とブラブラしたんスがね。私も彼女も圧倒された感ありでして「ホ〜・・・・。」「フ〜ン・・・・。」「ヘェ〜・・・・。」しか発しなくなりましたよ・・・・。
結局、ヤキトリ食うべと道すがらの個人店にて作ってもらう事に。2月中に出来あがるとの事。
年あけて某日。今度は私の家族に彼女を会わせる事に。こっちは楽なもんですよ。彼女は私の存在をかくしてたそうで(何でだかわからず)私はなんとなく怒られるカクゴで会ったんス。しかし私は彼女の事を話しとったので何ともスムーズに話が。店えらびにちょい苦労しましたが(私家族&彼女で5名。びみょーな人数みたいです)何とかとりあえずの店を予約。ランチコースの会食なり。まあ・・・・、会話ははずみませんわな・・・・。私の両親ともに息子の彼女にあまりキョーミがないのかなんなのか・・・・。彼女あせっとりましたがとりあえずOK、成功という感じかしら。式はしないまでも両家そろえての会食&写真ぐらいはと考えておりますが・・・・。どうなることやら。
(fin)