Marte. 火星。という事で始まあり。
某日。休日。前日に雨ふり〜ので帰宅したのでバイクなんぞをふき〜のでブラリと立ち読みでもするべかと。
バイクふき〜のでエンジンかけるも治りかけのカゼ時の咳みたいな感じなんスけど・・・・。とりあえず何回かキックし〜のでエンジンかかったもののアクセルふかすとエンジン止まるのさ・・・・。何やら故障したのは理解したものの自分で直せるわけもないのでとりあえずGSまで押してガソリン入れる。GS出〜ので裏道にてエンジンかけてみると一発でかかる。(!?)と考えつつもアクセル回すとなぜか普通な感じ。(ウーム・・・・。)とは考えつつも直ったのやもと某ツタへ立ち読みしに行く。道中(約10分)止まることなく着できまして(ハテ?キノセイダッタノカシラ?)と考えつつ立ち読む。
色々と立ち読み〜ので帰るべとバイクにエンジンかけると・・・・。最初と同じ・・・・。咳みたいな感じでして・・・・。
次の日。ビクビクしつつも職場となりのバイク屋へ。修理してもらうことに。
前からお世話になっとりますこのバイク屋。一応買取り専門店なんスが修理もやっとりまして私もちょくちょく直してもらっとるのですよ。
この店のオーナーさんがスゲーイイ人で万人から好かれるタイプの方なんス。この人のことはだれも悪く言わないんだろうなあと思われる好人物なんス。なので私もちょくちょく行っては世間話なんぞをしたりしてたんスよ。
とりあえず一安心とバイクあずけ〜ので2日後TELあり〜ので取りにうかがうと「キャブに水が入ってた」との事。よく聞く話スね。あるあるですよ。代金?12000は(高い!!)と思いつつ(人が良いからなあ)と考えつつ支払って帰宅したんス。
次の週。昼過ぎにゲリラの豪雨ふり〜ので仕事終了。帰宅するべとバイクエンジンかけると・・・・。咳みたいになっててエンジン止まるんスけど・・・・。
となりのバイク屋に行くもオーナー不在・・・・。出張買取りで秋田に行ってるとの事・・・・。帰仙は明日というので話だけして地下鉄にて帰る。
次の日バイクもっていき〜ので説明する。オーナーは神妙な顔にて話を聞き〜ので「先週私が修理したんですから徹底的に原因を調べます!申し訳ございません!!」と。
まあ・・・・。良い人なんスよ。そこまで頭下げなくても・・・・。というぐらい頭ちゃんとさげてこんなスットコドッコイに接してくれるっつうかなんつうか。とりあえず2日あずける。(2日ぐらいかかると言われた)
んでもって2日後。TELあり行ってみる。
オーナー「原因わかりましたよ」
私「何だったんスか?」
オ「キャブに水が入ってたんです」
私「前回と同じスね」
オ「それで色々と調べてみたんですが・・・・。どういう経路でキャブに水が入るのかがまったくわからなくて・・・・。」
私「えっ!?」
オ「と、言いますのも〜〜〜〜〜」
色々と説明をしてもらいましたがどう考えても原因がわからないらしいっス・・・・。
ウーム・・・・。
前回キャブ分解したのってさあ・・・・。誰?
けど・・・・。スゲー良い人なんだよ・・・・。本当に良い人なんだけどなあ・・・・。
閉話次話。
某日。私が働いとります某施設の合宿所。この日は連泊してる団体がおりました。8時頃出発し〜ので19時頃帰宅する団体どしたのよ。
私の仕事としては15時に合宿所の風呂に水をいれて待ってる事。クーラーガンガンきかせた宿直室にて。TV観ながら宿直のジジイを待ってりゃいいんス。
んでもってこの日。合宿所に行くと某ネコの便のドライバーさんがウロウロしてたんス。
私「どうされましたか?」
ド「お届け物なんですけど△×さんという方はいらっしゃいますか?」
私「あ〜、多分宿泊してるお客さんスね、今調べてみます」
ド「おねがいしま〜す」
と色々と調べてみたんだがよくわからなかったんスよ。住所はココであってるんス。受け取り人のTELが書かれてないので連絡できないんス。とりあえずドが送り主にTELして色々と。なんだかんだでオールOKとなったんスが・・・・。
ド「スミマセン、何かバタバタして・・・・。」
私「いえいえ!こちらが把握してないのもねえ、あれですし・・・・」
ド「午前中に来たんすけどカギ閉まってて、アッチの建物の事務所の方に聞いたんですよ」
私「ハァ」
ド「そしたら『そんなのは知らない。15時にソコにメガネかけた人が来るからその人に聞け』って言われたもんで・・・・。」
私「えっ!?」
・・・・。えっと・・・・。宿泊客を管理して監理してるのって俺じゃねえんスけど・・・・。職員が受け付けしてんでねえの!?誰が泊まってるかは私より把握してんでねえの!?ってか丸投げ!?ってか『メガネの人』って!?ザ・お役所仕事・・・・。
(fin)