ドキドキ東京(三田12・25)編 第247回

(初出:第254号 18.8.20)


Asciugamano. タオル。という事で始まあり。
いやはや・・・・。
某日。色々ありまくり〜のでクソ大将と2人で某施設の方々とミーティング。ってかダメダシ大会。『気軽に意見を交換しましょう』との体でしたがその実『色々あるのを押し殺してる体の提案』という感じどしたのよ・・・・。
その話合いの中、もっとも衝撃的だったのが某宿泊施設の管理人のジジイの話。私らの会社で雇ってるクソジジイです。
このクソジジイ。一言で申すと某ボ△シング連盟のヤ△ネ氏とクリソツなんです。
このクソジにクレームがきてるそうなんスよ。3回目です。
それでもクビにしないウチの会社にも問題ありまくりなんですが、今はね、かんたんにビーク―には出来ないからねえ・・・・。
過去何回か厳重注意をうけとるんスよ。しかししかしコイツの根の部分が本当にダメなんでしょうねえ・・・・。何言っても誰が言っても治らないんスよ。
典型的な老害な方なんスよ・・・・。何があっても自分は一番年上だから間違ってないし一番年上だから皆が合わせろ!的考えなんスよねえ・・・・。えらい人にはペコペコして自分の中で下認定したヤツにはテッテーテキに見下す昔の人なんスよ。(ちなみに右思想)
お客様から県のほうにクレームがきたらしく、県から某施設にきたのはいいがヤツがヤツだけにどうすっぺとなったわけなんですがねえ・・・・。
ついでにと・・・・。
職員A「いつも下着でいるのもどうかと・・・・」
私&クソ大将「申し訳ござーせん・・・・」
職員B「ユニフォームってないんですか?」
大将「わたしてないです」
職員B「じゃあわたして着させて下さい!!一応接客業なんですから!!」
私&クソ大将「ハハァ!!」
職A「けどあの人、着ないですよねえ?」
職B「ぬきうちで見に行けばいいさ」
私&クソ「・・・・。」
んでもって次の日。クソ大将休みどして私、クソ大将の性格がわかってるので係長にホーコク。(クソ大将は仕事が遅い)
私「クソ大将からTELありましたか?」
係長「いや」
私「昨日ですね・・・・。ミーティングという体のダメダシ大会でして〜〜〜〜」
係「ええっ!!ハァ〜・・・・・」
との事で次の日ユニフォームもってくるとの事に。某施設にもホーコク。でとりあえずは・・・・。とりあえずは、まあ、OKかと・・・・。
次の日は私が休みでして彼女宅にてスパイスからのカレー作りにチャレンジしたりしてたんスね。
おどろいたのが、ネット観てレシピ通りにスパイス調合し〜のであれこれやると本当にカレーって出来んのね!!メチャクチャ美味いチキンカレーが出来たんスよお〜!!モモ肉からはずした骨でスープをコトコトしたり、前日に作った甘栗入り食パン(ホームベーカリーを買ったのだよ!)をフレンチトーストにしたり・・・・。
いや!そんなこたあいいんだ!
んでね、スパイスって今さらながら奥が深〜いんだよねえ。

んでもって数日はちゃんとユニフォーム着て出勤してきてたのさ。しかし1週間もするとさあ・・・・。

その日、アロハ着て出勤してきたクソジジイ。あきらかにイラついてるんスよ。こういう時は決まって私のあいさつはシカトすんすよ・・・・。
私「おざ〜す」
クソジ「・・・・」
クソジが出勤前にすでにお客さんが入所しちゃったのでその手続きをした事をつたえるが無反応・・・・。
クソジ「△×やったすか?」
私「いや」
クソ「何でやってないの?」
私「・・・・。いやあ・・・・。そもそも△×ってクソジさんがやる仕事スよ?」
クソ「あ゛あ゛っ!?チッ!まあ、今日は早く来たから私がやってもいいんだけども!まあ、私がやってもいいんだけどもね!!」
私「・・・・。」
クソ「リネンはひとりひとりに手わたししたんでしょ?」
私「いや」
クソ「あのね、ひとりひとりに1枚ずつわたしてくれって前にも言ったでしょ!?じゃなきゃ枚数がわかんなくなるんだっての!!」
私「枚数把握してますよね?」
クソ「把握してますけど!?」
私「じゃあ問題ないですよね?」
クソ「でも客ってのはバラバラにもってって枚数わかんなくなるんだって!!」
私「・・・・。」
何を言ってもダメなんスよ。自分のルールがあるのはいいんですが何か勘違いをしてるんスねコイツ・・・・。
ここでやっとユニフォームを着だすクソジジイ。すると先程入所した某高校の先生が顔をだす。ってか怒声がしたからチラリと見に来た感。
この某高校某部の顧問の先生。オールドスクールな、ステレオタイプな典型的な某道の先生なスタイルなんス。100kgオーバーでスラックスにジャージの上。スキンヘッドにブラウンのグラサン。昔の体育教師ってこんなだったよなあという感じの見た目100%ヤ△ザな方です。
それを見かけたクソジジイ。私との話を中断しーのでそそくさと先生の前に。着がえ途中で・・・・。
クソジジイ「おっ!先生ど〜も〜。ごぶさたしております〜」
先生「おうおう!また、よろしく」
クソジ「え〜、こちらこそよろしくおねがいします」
ズボンチャックあけっぱでベルトはずしっぱ。シャツをズボンに入れながらカチャカチャとベルトをしめながらチャックをあげながらのペコペコあいさつ・・・・。

私「ちょっといいスか」
クソ「ハイハイ何ですか?」
私「ユニフォーム、ちゃんと着ろっておこられましたよね?」
クソ「あ゛あ゛っ!?」
私「ちゃんとしてからあいさつしましょうか。いくらなんでもチャックあげながらって失礼ですから」
ここで何かキレたんでしょうねえ・・・・。下に見てるヤツから注意されたもんだから・・・・。(しかも思ってた仕事を俺がやってなかったのもあり)
クソジ「うるせえ!!着がえてる最中に来たからたまたまあいさつしただけだろうが!!!」
私「そもそもそれがおかしいですって」
クソ「あ゛あ゛っ!!?おめーには関係ねえだろうが!!」
私「・・・・。」
この人、いや、このクソって60代後半なんスよ・・・・。子供も孫もいるんスよ・・・・。
私、冷静に冷静に・・・・。
私「係長から注意うけたっスよね?」
クソ「関係ねえって!!」
私「某施設の人たちから目つけられてますから本当に色々考えて行動したほうがいいですよ。クビになっちゃいますよ」
クソ「そんときは俺が考えっからいいんだって!!ったく!!」
私「・・・・。」

ねっ?ひどいでしょ?タヒねばいいのに。

(fin)


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